2019年10月21日
京都北山・雲取山に行く

2019.10.20 雲取山・一の谷
京都北山・雲取山は3回目だが、実績の2回は冬と残雪の4月であった。
今回は紅葉直前の雲取山で且つ、寺山峠から花背峠までの道は初めての道。
行きのバスは北大路からゆえ覚悟はしていたが1Hrのほとんど座れない状態で花背高原前に着く。
一の谷から山頂に行き、帰りはハタカリ峠ー寺山峠ー旧花背峠ー花背峠のルート。
雪のある時期しか行ってないので大いに楽しむ。加えて初めての道もあった。
紅葉には少し早すぎたようです。勿論、赤や黄色の葉は観察できたが少ない。
帰りのバスはしっかりと座って帰りました。充実の一日でした。ガイドさんに感謝です。
2019年10月20日
コンクリートから人へ その3

2019.10.16 奈良・額井岳山麓の里
台風被害対応で「虎ノ門ニュース」がどういうニュースを流しているか、ざっとチェックしてみた。
10/18日分(31分後)ーー 温暖化対策で使った費用の一部でもインフラに使っていたら、マスコミを叩く 10/17日分(12分後)ーー自衛隊の活躍 10/16日分 ーー なし 10/15日分(15分後)ーー 旧民主党のダム中止などの弊害
先週分はこんな内容でした。チャンネル桜では防災については、インフラの整備不足がメインで安倍政権も批判の対象だった故、同じ保守でも視点が違うなというところ。
今のテレビや新聞の論調は?(見てない)故、対応策としてどんな報道しているのかな。予想不能な災害ということで誰の責任もなしかな?? テレビ常連のコメンテーター(脚本通りおしゃべりする人たち)がどんなことを言っているのか興味津々、ブルーツリーさんはなんと言っているのか。
ネットでは「誰々さんがインフラ不要論」を論じている場面を記事としてアップしているが、自民党も密かに緊縮財政の元、公共投資してこなかったので同罪だ。
これからどうするかだ。消費税アップ分の支出先は決まっているので、何処かから捻出するしかない。緊縮財政はだめと皆が認識して国債を使うことに賛成するしか道はないのだが。マスコミが財務省の恩義を感じ(軽減税率維持)、無言で通したら、国債という案も出てこないだろう。マスコミがどう動くかだ。残念ながら財務省に頭の上がらない今の自民党・野党には期待できない。
ダム不要論を唱えてきた人、消費税を上げても景気は後退しないという人、彼らは独特のストーリーで彼らの正しさを主張し、マスコミにコントロールされ続けるのでしょうか。
2019年10月19日
ハイキングからウオーキングへの切り替え時期

2019.10.16 奈良・戒長寺ー大イチョウ
来年の会社OBハイクにつき計画提出の要請があった。
最近の体調からして無理しても、結局は参加の皆さんに迷惑をかけることになる。このためウオーキングの企画を意図的に盛り込むことを考えた。
早速ネットで調べると、ウオーキングのためのサイトまである。主旨は「ウォーカーステーションTV [WSTV] は、日本全国のウォーキングコースを実際に歩いて動画を収録し、インターネット上でウォーキング動画を配信するポータルサイトです。」とのこと。
滋賀版はこれ ここになかなか来れないのが?? 絞り込みのさせ方が??
さて、これまではウオーキングは数年先のものと読んでいた。まさかこんなに早くウオーキングを気にするとは思っても見なかった。
何が違うのかとつらつら考えた。例えば、湖北の菅山寺を例にとって考えた。観光なら車で山の上のパーキングまで行きピストン、ウオーキングなら麓からピストン、ハイキングなら周回コースで立ち寄るだけ。観光の場合は菅山寺に目的故多少は勉強するでしょう。でもウオーキングやハイキングの場合は目的が歩くことやハイキング故、菅山寺の事前勉強は人次第になるだろう。しかし、ウオーキングの場合は目的地や経過地点でゆっくりするケースが考えられる。
結論はウオーキングの場合は観光&ウオークになる可能性が大。現にネットで調べると明らかに「観光&ウオーク」だ。ノルディックウオークのように体を鍛えるという目的の場合は「観光&ウオーク」とは違うと理解。
これまでの楽しみはハイキングコースの設定にあった。最初はガイドブック通りに体験するとしても、2回目以降は出発点、経由点、終点に好みが入ってくる。これが企画者の楽しみであり、喜びだ。
今後は「観光&ウオーク」のコースを設定する楽しみも体験できることになる。滋賀に限定するのも制約になるので関西をターゲットにしてトライしたい。今後は歴史、建物、仏像、絵画など教養の狭さを暴露するウオークとなるが、山の花や樹木同様、ボチボチと行きましょう。
2019年10月18日
「コンクリートから人へ」その2

2019.10.16 奈良・戒長寺ー大イチョウ
昨日の記事はボヤキに終始した。今回はその挽回で理論編のようなものを引用したい。
まず、西田昌司さんの記事。西田さんは自民党議員だが、結構言いたいことはいうという実力者。この記事ではインフラの重要性を訴え、日経の愚かな記事を批判している。
西田さんはヘイト法案を提案した人で、左の方に悪用されてしまうような法律を作ってしまった人ゆえ、正直、なんとかしてよと思っている方。
次の記事はチャンネル桜で活躍されている三橋さんと上島さんの討論記事。防災を妨げているのは誰だと責任を追及している。民主党政権はわざわざ「コンクリートから人へ」と言って公共投資を減らし、安倍政権は密かに公共投資を減らしていった。・・・・・・・
いつも紹介している藤井聡さんの本の紹介。これらはすでに紹介済みだが、今大事と思える。
「10%消費税が日本経済を破壊する」 藤井聡 晶文社(2018.11) ーー 未曾有の大被害が連発する今「強靭化投資」はとりわけ重要な喫緊の課題(p176)
「歴史の謎はインフラで解ける」 大石久和・藤井聡 産経新聞出版(2018.5) ーー 国土強靭化の成否と日本の未来(p182)
いずれも藤井さんが内閣参謀参与として活躍していた時の国土強靭化計画そのものなのでしょう。残念ながら消費税10%アップの勢いにのまれ目標未達で参与を辞任する事態となった。(私の理解故、正確度は?)
2冊目の本でいまでも頭に残っている印象的な文 「災害の多い日本の国土を維持するには土木業界の維持が不可欠、このため談合のようなしくみも必要、逆に構造改革での土木業界つぶしは日本を滅ぼす」 私の記憶違いがあるかもしれないが、このような内容をどう思いますか。要はどのように土木業界を残すかを考えないと理想論(経済的な土木業のみを残す)では日本が潰れる。
出来立ての八ッ場ダムのおかげで東京は救われたという話も伝わってきた。この教訓を生かすも殺すも国民の意思次第とつくづく思う。
日本国土の疲弊を望んでいる国があるから早い復帰が望まれるが、消費税10%の影響がどう出るか??
2019年10月17日
「コンクリートから人へ」の結果、ほとんどぼやき

2019.10.16 奈良・額井岳(玉立橋より)
タイトルの言葉は誰の発言でしょうか。この発言者は今なんと言っていますか。100年に一度の災害だから仕方がないかも、かな?
災害現場にわざわざ出歩いている議員たちは国会で災害防止のためにどういう発言をしていましたか。
災害が起きるたびに、対応策が話題になる。が、なぜ事前に準備できないのか。「票にならないからなー。」 - 要は投票する人の基準が?
自然災害にどの政党が頑張っているのでしょうか。肝心なのは起きる前にどれだけ頑張っているかです。
結局は建設国債を発行せよと訴えた「議員でない人たち」の意見を国会は全く無視した。その結果が今。
国債発行を訴えた人たちは消費税増税反対のみなさんだった。
特に醜いのはマスコミとマスコミで活躍されたコメンテーターのみなさん、消費税増税は既定事実として認め(マスコミは減税対象)、あのA新聞に至ってはこの環境でも値上げしないと嘯いていたとんでもない新聞です。
インフラを放置させたマスコミは「甚大な被害」と人ごとのように騒いでいる。なぜ、インフラの提言ができなかったのか。増税宣伝に忙しくて手が回らなかったのでしょう。さらにいろんなインフラは更新時期なのに、ほとんど放置。
これだけ災害を経験しても後手後手の策しか打てない政治はおかしい。おかしいと感じないマスコミはおかしい。おかしいと感じない国民はおかしい。
藤井聡さんが怒りまくっていたのはよくわかる。
2019年10月16日
復刻版NEC・PCー8001

2019.10.13 比良・ダンダ坊遺跡を散策
タイトルに惹かれて見てしまった。
40年前のPC−8001のミニチュア版(PCG8100)。端的に言えばTVスティックのNーBASIC版。
通常のTVスティックならwindows10でも概ね1−2万円だが、このNーBASIC版は3万円弱。高いゆえ昔使っていて懐かしいと思う人用でしょう。
OSはSDカードで、画面はHDMIでテレビに繋ぎ、キーボードはUSBで繋ぐようだ。
昔扱っていた懐かしのパソコンです。ゲームは好きではないので、お遊びで家計簿を作っていたと思う。もちろん活用はしていない。家計簿のプログラムを作った時点で活用完了。カタカナと英数字のみ故、さほど活用が面白いわけではない。
でも非常に高価な買い物故、当時の給料からしてもとんでもない買い物でした。給料の何倍もする物故、今で言えば普通車を買うのと同じレベル。
その成果が今の私(仕事には役に立っていないが)ということで投資は回収されたと見ていいでしょう。
実はPCー8001については過去数回記事にしていると思う。
これまでの人生で、レベル以上(給料を無視して)にお金を使ったという事例は二つ。一つはオーディオ、二つ目がこのPCー8001。
いずれも周りの影響だと思う。オーディオは学生時代に友人がクラシックマニアでオーディオを揃えていた。彼の影響で演奏会にも行き、レコードも買ったと記憶。但し、それなりのオーディオセットは給料をもらってからのはず。
パソコンは会社に入ってから、どなたかがポケットコンピューターなるものを購入したために、それが伝染し購入、この延長にPCー8001がある。
いずれも古い昔話だ。今のオーディオはミニコンポで3万円くらい。今のパソコンは4万円くらい故、いずれも1ケタ違う。
2019年10月15日
いくつかの話題

2019.10.13 比良・イン谷口北西尾根
先日紹介した未読の本、極めて雑く読み進めています。大いなる関心事なら、雑く読んでも頭に残るでしょう。
さて、N*党の麻雀大会のことをネットで知った。台風の被害の大きい時間帯にやっていたらしい。指摘したのは篠原さん。恐らく党に期待もあったのでしょう。相当怒りまくっていた。
N*党の主としてやろうとしていることは私も支持していただけに残念なことだ。
でも、ネガティブデータが揃い過ぎたように思う。一部は以前から紹介している内容。
1 立*さんは自信過剰気味 2 幹事長に上杉*さん(私の認識ではX) 3 参議院補選での行動 4 某宗教団体の資金利用 5 今回の麻雀騒動 と5点も揃った。法順守ならなんでもいいという風に受け取れる。
以前は1のことしか知らなかったが、参議院で躍進してから、さらに自信過剰が前面に出てきたように思える。今後N*党がどうなるかは有権者の判断。
続き; N*党と同じような活動されているが対照的な区議会議員の紹介、このおじさんの記事は時々見ている。地元で地道な活動をされている。但し、千曲川決壊の責任は田中さんかもしれないが、共*党や旧民主党同様、自民党もインフラにお金を出していないので同罪です。
二つ目は反捕鯨国のこと、彼らが日本にきて、鯨神社や鯨塚の存在にびっくりするらしい。日本を残虐非道の国民と思っている故にそのギャップに驚くのだろう。私は鯨神社や鯨塚の存在は初耳だが、いろんな塚の存在は知っているのでそうなのかと思うだけ。もっとも、だからと言って彼らが捕鯨に賛成というスタンスに変わるわけではない。
三つ目は先日扇風機を仕舞ったことを報告したが、昨日は暖房機を部屋に持ち込んで使用を開始した。一気に寒くなってきた。
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特定の党を非難しているわけではない。いまの自民党を目覚めさせる(まっとうな政策)にはまともな野党が必要なのに政策欠如(日本存続のため)の反安倍の野党しかない。
ネタ不足でほとんどがYouTube引用となり面目ない。
2019年10月14日
比良山麓ダンダ坊遺跡

2019.10.13 比良・ダンダ坊遺跡
山のグループ(KKG)でダンダ坊遺跡に行く。
遺跡自体は平安時代のものゆえ相当なものだが、どうも石垣しか残っていない。
散策もしたが、所々の階段と石垣くらいが残る程度。遺跡の好きな人にとっては堪らない場所かもしれない。
我々の関心事はむしろここからダケ道のカモシカ台への道。結論的には古道はあるものの倒木などで寸断された荒れた道。
古道の好きな人にとっては堪らない道。私にとってはどうか(初めての道)、膝痛を抱えるものにとっては幾分辛いという程度。
昔の人はこの道で武奈ヶ岳に登っていたのかなと感慨深い。
尾根道ゆえ、谷道に比し荒れ方は少ないと思うが、倒木を乗り越える覚悟が必要。
下りはダケ道を使う。倒木はないが、前日の台風の影響で枝が多く散乱していた。
参加者の意見はいい評価。どうもこんな道が好みに合うようです。
春はシャクナゲの道のようです。また、来ることがあるかもしれません。
2019年10月13日
最近の生活状況(1日の過ごし方)

2019.10.7 比叡山ーホツツジ
膝痛は続いている。歩くことに不安はないが、無理したらだめという認識。
このため、山は週一回を守っている。畑仕事のお手伝いも膝に負担がかかるのでサボっている。
今は怠惰な生活を送っているというのがぴったしな表現。1日の大半は2Hrのサスペンス物を寝っ転がって見ている。
手元に藤井聡さん(令和日本の再生)、深田萌絵さん(5G革命)、宮崎正弘さん(縄文文化と天皇)の本が3冊あるが、なかなか読むことが進んでいない。座っているのが億劫になる。
YouTubeは見ているが、お隣ネタが多過ぎてうんざりしている。やはり広告収入を考えるとそうならざるを得ないのでしょう。ネットで稼いでいる人の宿命だ。人気ネタをやるしかない。
その視点ではチャンネル桜とか林原チャンネルや虎ノ門ニュースは多彩です。お隣ネタは日本の不具合を逸らすネタのようにも思える。あいちのトリエンナーレ再開や沖縄の知事の不正(いずれも税金の好き勝手な使い放題)なども注目すべきでしょう。
大村知事は天皇の写真を燃やして踏みつける動画を芸術とおっしゃる。もう普通の神経ではないでしょう。リコール運動が起きるかもという話もある。
いずれにせよ、消費税問題含め出口(日本の進む道)が見えないので、ついついサスペンスに逃げているのでしょう。
本を再び読み始めるまで待ちましょう。
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再び台風被害です。なぜインフラにお金を投入しないのか、政治がおかしい。被害が出てからの出費は誰でも承認する。被害の前に承認を取り付けるのが政治の本筋。ネットでは消費税反対の声は出ても、インフラをせよという声が見えない。建設国債を発行するだけという容易なことなのに反対があるということか。
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昨日、雨の中高圧洗浄作業をした。側壁の洗浄だ。晴れた日にやると汚れた水の周囲への飛散が目立つのであえて雨の日を選んだ次第。カッパおきているものの全身汗と雨まみれは言うまでもない。
2019年10月12日
妹夫婦を迎えて

2019.10.10 比叡山より沖島方面
妹夫婦が長野から我が家にきた。
おごと温泉に宿をとっているので、夕食までの2−3時間をどう過ごすか。
ご本人たちは寺とか神社に興味が薄いとのことゆえ、比叡山ドライブウェイで琵琶湖と京都市内を眺めるルートを選択。
軽自動車に4人乗っての比叡山ゆえ、どうなるかなーは個人的には大いなる関心事。
曇り空の16時前後ゆえ流石に薄暗い。景色も幾分見にくい。大阪市内のビル街もほとんど判別できず、あべのハルカスらしきものが見えるだけ。
京都タワーはかろうじて見えた。
琵琶湖側では沖島までは見えるが、それより北はほとんど判別不可、見えない。
車については全く問題なく走る。いつもは歩いて通る場所も車で楽々。
紅葉にはまだ早いので中途半端な時期だが、平日のこの時間帯(参拝時間は過ぎている)にもかかわらず車は数台くらいは走っていた。
以前に娘の旦那のご両親をドライブウェイに案内したことがあった。この時はパワーを感ずるということで大いに盛り上がったが、今回はそのような事態にはいたらず。