2016年03月31日
高取城跡に行く

2016.3.30 奈良北部・高取城跡
山グループで行く予定が雨天中止となったこと、その他の事情があって、東山36峰に行く予定を高取城跡に変更してハイキングを実施。
この時期は高取町で「町家のひなめぐり」も実施されていたので、高取城跡、「町家のひなめぐり」、壺阪寺の3つを楽しんできた。
高取城跡は竹田城跡のイメージで出かけたのだが、結果的には観光地とは程遠く、それなりのアップダウンがあるのでハイキングの経験がないと無理でしょう。石垣がしっかり残っていて大きさのイメージもできるくらいでした。きのうは視界が悪く、景色はよくなかったのですが、大和三山、金剛山などはかろうじて見ることができました。視界がよければ六甲や比叡山も見えるとのことでした。是非再度来たいという城跡でした。
壺阪寺は初めてだと思います。ご本尊は十一面千手観世音菩薩、眼病封じのお寺です。お里・沢一の像、壺阪大仏、大観音石像、大涅槃石像など相当派手なお寺という印象です。

「町家のひなめぐり」; 90件くらいの民家でお雛さまを鑑賞できます。わたしはほとんど関心がないのでチラチラと見ただけです。が、町で作ったと思われる大きなお雛さまについては写真に収めてきました。4-5箇所くらいあったでしょう。
2016年03月29日
動員力とは

2016.3.28 琵琶湖・沖島 1枚葉のコブシ
動員力は調べてみると戦争目的にからむような言葉のようですが、わたしのいう動員は観客動員数のときに使うような動員の意味。
最近、あるグループで人集まりが悪いという事例があったので、自分の場合はどうなのかと考えてしまった。
わたしはいくつかのグループに属していますが、他のひととの動員力の差を見せつけられるのが、山の企画毎の参加人数のこと。山の企画の場合はどこに行くのか、難易度はどうか、だれがリーダーかなどが参加の決定の因子となると思われるが、わたしの企画への参加者は少ない。
わたしのスタンスはひとりでも参加すれば、お付き合いしたいというスタンスゆえ、少人数でもめげません。別に無理に頑張っているわけではなく、山に行きたいから行くということゆえ、人数は関係ないと思うようにしている。この立場に立つとよほどのことがないとダメージはありません。
以前、参加希望者ゼロで中止にしたことがあった。めげていないというひとつの事例としていえば、この参加者ゼロの企画を再度実施すると、数人参加していただいた。状況の変動もあり、結果的にはコースを一部変更して終えた。
実は、このような事例のためリーダーのやる気がなくなって止めてしまった方もおられるようです。
わたしのように「めげない人種」と「参加しないのはおかしい?と思う人種」がいるようです。この後者の人種は素晴らしい人生経験をされた人たちと思っているのですが、どうでしょうか??
わたしは単純にストレスを貯めないようにするための思考パターンで生きようとしている人種です。どんな状況になっても受け入れるといえば、言い過ぎかもしれませんが。要はひとりひとりがそれぞれの考えを持っているので無理しないで、自分は自分流で楽しむということかな。
2016年03月27日
記念すべき日(現役のOBハイク参加を祝う)

2016.3.23 京都北山・釈迦谷山から城山ーーイワナシ
写真はイワナシ、京都北山の沢池近辺でも見たことがある。京都北山の都会に近い南側にこのような花があるのにびっくりです。
イワカガミでも然りですが、意外に低山でもこれらの多くあります。自分の決めつけ(高い山に行けるものしか見れない)を大いに反省させる材料のひとつです。低山にもあったのに恐らくそのときは関心がなく見えなかったのでしょう。
きのう会社OB会のハイキングを実施。これまでと異なり休日の土曜日に計画。休日に設定した理由は、参加者の高齢化の歯止め、若手(現役)の参加を意図したもの。結果的にはひとりの現役が参加。
今後の参加の継続は??であるが、期待するしかない。このこと(休日に設定)が会社OB活動の活発化、将来の担い手の育成などにつながっていくことをひたすら願う。
今月の10日、東山36峰にひとりで行ったとき、大日山の場所の特定に手間取り、GPSとにらめっこして歩いていたので、大文字山のつるつる岩の上ですべってしまった。お尻と肘を痛めた。お尻はほとんどよくなってきたが、肘はひびが入ってしまったのかいまだに痛い。ひびは日にち薬とも聞いているので、医者にもいかずひたすら耐えている。その後4回も山に行っているが、従来以上に滑ることに神経を使っているので、結果的には転んだことがよかったと思っている。山を舐めてはいけません。
2016年03月24日
花の季節がやってきました

2016.3.21(月・祝) 生駒山山麓・カチカチ山の樹木の花
写真はカチカチ山周辺で樹木の花の栽培をしているうちに野生化して増えてきたようです。この季節はケイオウサクラ、アオモジ、サンシュユ、ウメ、ハナモクレン、ボケなど多くの花が咲いています。特にケイオウサクラとアオモジの多さが目立ちます。
写真の上のピンクはサクラ、黄色はアオモジ、下方のピンクは紅梅、黄色は菜の花です。
福島県の花見山が花栽培と花の多さで有名です。カチカチ山のスケールは花見山と対比できないくらい小さいですが、アオモジは本州東部ではない樹木ゆえ、一見の価値ありです。
この季節は花の季節ゆえ、忙しい季節です。山やウオーキングの計画も満載で当分は続きそうです。また、体調管理に最も留意する時期です。
きのうは京都北山の里山に行ってきましたが、ミツバツツジがぼちぼち、イワナシは可憐なピンクな花を見せていました。
この月末は里山歩き(醍醐や沖島近辺)が続き、来月は山の花(藤原岳)と里の桜(琵琶湖疎水)が続きます。
2016年03月19日
山活動履歴書

2016.3.13 高島トレイル・大谷山のブナ林
本日の山行は雨天中止となって空き時間ができてしまった。この機会にこれまでにも断片的に紹介してきた山活動の履歴書の集大成版作成を思い立つ。
富山で生まれ育ったので記憶にはないが、立山には恐らく小学校のころから登っていたのでしょう。本格的には学生時代のワンゲル入部でしたが、軟弱人間ゆえ錬成の辛さについていけず、2年で脱落。この期間で覚えたことは皆無といっていい。
会社に入って大阪在住時代に山仲間達と月1回くらい比良あたりに行っていたと思う。滋賀に転勤となり、山仲間達と同じ頻度くらいで山に行っていたが、この当時はゴルフの全盛期でメインはゴルフだったと思う。栃木に出向となり、相変わらずゴルフメインであったが、腕がまったく上達せず、100を全く切れないでいた。周りからは、ゴルフ本の読み過ぎとか、プレッシャーに弱いとか、散々悪口を言われていた。ここから本格的な山のひとり旅が始まる。このあたりの実績は「おじさんの山旅」(HP)の初版に記載。春夏秋冬山三昧で北関東の山を歩きまわった。
山の装備も体験で充実させていった。若かったせいか、熊もあまり気にせず、週1-2回は楽しんでいた。さほどレベルが高いとは思っていないので自慢できる山行はないと思う。強いていえば、2500mの日光白根山の冬山体験くらい。栃木在住時代はGPSもなく、昭文社のマップのみで登山道のみを歩いていました。よって、迷った経験多数、若さでリカバリーしていました。
滋賀に戻ってから、プロの案内で芦生にいったり、山のグループ(新ハイキング関西など)に所属し、鈴鹿などに行ったりした。この時期は花や樹木への関心、登山道以外の道を歩くことを教えてもらった。GPS購入もこの時期。退職後もこれらの活動は継続していた。このあたりの実績は「おじさんの山旅」や「おじさんの山旅3」に記載。
が、老人大学のクラスでハイキングを始めてからガイド役を担当することになり、これを機会に、会社OBのハイク、山のグループのガイド役も引き受けることになった。が、ガイド役を継続するには新しいルートの体験も必要ゆえ、山のグループの例会に参加したり、ひとりでルートを探索していくことが必須となる。現在もこれらが継続している。このあたりの実績は「おじさんの山旅3」や「おじさんの山旅4」に記載。
新しいルートの探索ができなくなったら、それがガイド役を退く時期を考えることになるでしょう。
「おじさんの山旅4」 などは 「お気に入り」 を参照ください。
2016年03月17日
老人大学クラス会(一泊旅行)

2016.3.16 下呂温泉・温泉寺より温泉街など
老人大学の仲間たちと一泊の旅行をする。一泊旅行は2年に一回くらいでしょう。老人大学のようなものは全国にあるようです。会社OB達のだれかさんももどこぞの老人大学を卒業したと聞いたことがあります。
滋賀県の場合はレイカディア大学という名称の大学です。ここの卒業生達の大半は卒業後も親睦会を継続させお付き合いも続いています。会社OB会と異なり、上下関係はなく、また、経験した職種もばらばらゆえ、皆さんそれぞれこれまで未体験の個性、特技など持っています。
わたしのやっているハイキングのひとつはまさに親睦会の典型的なもの。このような親睦会のおもしろいのはクラス以外の人たちがなにかの縁で集まってきているということ。そして皆さんが仲良くなっていくということ。
今回のテーマの一泊旅行はやはりお話する時間が多いのでいろんな話題がでてくる。今回の大きな話題はひとりが「大学院に入学する」というでしょう。わたしの感覚では全く信じがたい(記憶力を筆頭に幾つかの力量が必要でしょう)出来事です。会社OBのなかには放送大学に入学されたひともいて、いまさらなんでと思っていたのだが、その何段階も上位のことです。今後のご活躍を祈念するのみです。いろんな生き方があるなと本当に感心する。他にもいろんなひとがいるのですが、おいおいひとりづつ取り上げる機会があるでしょう。
このような話題があってもマイペースを維持するのがわたしです。どのような外乱があっても、基本的には自分の好きなことをやって楽しく(ストレスなく)過ごしたいと思っています。
2016年03月14日
ピンボケ写真

2016.3.13 高島トレイル・大谷山ーピンボケのマンサク
写真はピンボケ(アトピン)のマンサクです。
なぜ、こんような写真を平気で撮ってくるのか? 答えは短時間でエイヤーで撮ってくるからです。ハイキングの途中で被写体を見つけ、短時間で撮ります。短時間ということはAUTO設定で撮るということとイコールです。マニアルで撮れば、ピンボケの程度はずっと改善されますが、ハイキングの途中ではまず無理です。
以前、写真を撮るサークルに入っていました。もともとカメラが好きで、デジカメも含めると10台(デジカメ1代目はカシオの25万画素、初代一眼レフはPENTAXの600万画素)は超えると思います。但し、10万円以上のカメラの購入経験はなく、一般向けのカメラです。望遠、接写、いろんなフィルターなどなど結構お金は使いました。
止めた理由はセンスのなさです。自分としてはいい写真と思っても他人の撮った写真と比べると、数ランク下であることに気付きます。このことから、ハイキング写真に徹することにしました。ピンボケしても、構図が悪くても、弁解が容易です。
現在の手持ちのカメラはフィルムカメラはつい最近処分しゼロ、デジカメは一眼レフ(1500万画素)1台、コンパクトカメラ(防水仕様ー山最適)1台、大きな?コンパクトデジカメ1000mm相当可)1台の3台です。山にはケースバイケースでコンパクトカメラか大きな?コンパクトデジカメ。一眼レフは重いのでよほどの機会でないと持っていきません。
ピンボケを無くすには一眼レフがBESTですが重いので持っていく気力がありません。持って行ってそれなりの写真が撮れると思うなら持っていくかもしれませんが、その可能性はゼロです。数年前には重いカメラを持って山に行ってたのですが。
一時期、センスのなさではなく、カメラの品質の相違と思い込んだ時期もありました。が、カメラの所為ではないことに即気付きましたので、金銭的被害がなかったのは幸いでした。
今後も平気でピンボケ写真を撮っては弁解していきたいと思っています。
追記
家内のカメラ
コンパクトデジカメ; 娘が不要になったカメラがまだ使えるので使っている
ミラーレス一眼レフ; コンパクトデジカメに不満を持っているので、止むなく購入に踏み切る。外に出歩く機会減少に伴いほとんど未使用。これを機会に共有化を図ることを思案中。現在の自宅のカメラで最も高価(購入価格)かもしれません。
2016年03月13日
冬のドライブの思い出

2001.2.3 日光にてカントリースキーを楽しむ
タイトルにふさわしい写真を探したがないので止む無くカントリースキーのトレースの写真となる。
2000年前後は出向で栃木にいた。山しか趣味はなかったので雪であろうが、凍結であろうが、日光、那須などに出かけていた。
これまで冬のドライブで生きた心地がなくなった経験が1回、トンデモナイところに来たという経験が1回、びっくりした経験は何度もあるでしょう。
生きた心地がなくなった経験; 場所は高速道路のどこか? 轍のある高速道路で走行車線の遅い車を追い越すため追い越し車線に入ったが、轍がきつく走行車線に戻れない状況で、後部のトラックにドケドケとされたとき。轍はゆっくりスピードなら越えることは容易だが、スピードだでていると壁のような存在ゆえ、越えることは容易ではない。恐らく轍の低いところで脱出したのでしょう。
トンデモナイところに来たという経験; 場所は福島県の山道のどこか? 雪の降る山道で周囲が真っ白ゆえ道路の境目がわからず超ゆっくり運転。地元の車は抜いていきます。

2001.2.3 車とカントリースキー
びっくりした経験; ① 吹き溜まりの粉雪でも車を寄せ付けない(滑る感じで対向車線に追いやられる) ② 山の凍結道路でゆっくりの運転なのに90度回転し(コントロール不可)、ガードレールに接触寸前で止まる ③ 高速道路で轍を越えるときに90度回転、後続車がおらず無事
2016年03月10日
京都東山36峰 その3(大文字山周辺)

2016.3.10(木) 真如堂のサンシュユ
前回は清水山周辺の11峰、今回は大文字山周辺の10峰のうちの7峰、2峰は160122で済み、1峰の如意ヶ岳は既知ゆえ省略。
大日山はわかりにくく少し苦労、あとの6峰は連れていってもらっているので復習です。
つまらないミスで大日山と南禅寺山の間で1Hrはロスしているはず。意図していたコースは行けなかったのだが、幾分ショートカットの道は既知ルートでカバー。帰宅後、手持ちの他の資料でチェックするとそもそも大日山を気にしたルートはなく、大日山から南禅寺山へのルートもない。
あまり知られていないルートかもしれない。ひとつの発見です。今後使えるルートです。詳細は「おじさんの山旅4」
次回は比叡山周辺かな。
話題を変えてwindows10のメールソフトのはなしの続き
windows live mailで片がついているので、いまさらどうでもいいのだが、??のネタが2件
1. OCNの場合、outlook expressのA設定とwindows live mailのB設定が全く違っていたこと、なぜ?ーー自宅でやったときはネットで調べていたのでB設定でトライした。結果的にはPWが違うのでできなかった。翌日、依頼者宅でoutlook expressで実績ありのA設定に変更(PW異常とは思っていないゆえ)してもダメゆえ、OCNにTELする事態となった。結局はTELのOCNおねえさんの指示でB設定に戻し、PW再設定でOKとなる。
2. windows10のWEBメールでアドレス(私の分をMACで)を作ったのになぜか無くなってしまって、microsoftアカウントに使用中のアドレスのみになった。MACではWEBメール(outlook.com)はできないのか?? GMAIL やYAHOO MAILは〇 ゆえ ?? わかりません。こんどはwindowsマシンで新規アドレスを作りトライしてみます。
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3・12 追加
MACで実施したoutlook.comは試験使用だったかもしれません。でもその時つくったアドレスを再度作ろうとすると、すでにおなじアドレスありで受け付けてくれなかった。昨日今日と色々検討したが、納得に至らず、これ以上の検討は止めるつもり。windows live mailで不具合が出れば前向きに検討予定。
2016年03月08日
windows10パソコン対応 その2

2016.3.4 清水寺・本堂
本日は午後の半日、windows10の持ち主宅で最後の仕上げをしてきました。すべて完了し帰宅しています。
もっとも時間のかかったのはリカバリーUSBの作成で2Hr弱はかかったのだろう。
きのうの記事の予想とおり、メールのパスワードがご本人の記録にミスがあり間違っていました。プロバイダーのOCNの電話対応は〇でした。
結局はPWを再設定し解決しています。よって、いくつかのメールソフトのトライはムダになったわけですが、多くの勉強させてもらったので満足しています。
windows10についてはいろんな評価があるようです。今回もご本人は周囲の識者からはwindows7を勧めらていたようですが、量販店ではなくて止む無くwindows10を購入されたようです。ネットでは購入可能ですがご存じなかったようです。
今回、他人のwindows10パソコンを初めて初期設定させてもらって、いろんなトラブルを体験し、時間を費やしましたが、やはり、解決すると楽しかったです。とくにメールについては珍しく広範囲に勉強しました。OCNとの電話にも出ました。
わたしのwindows10に対する評価は普通という評価です。なぜなら、わたしの持っているパソコンではコルタナ機能が✕ゆえムダということがひとつの理由。よって、windows7から無理に変更不要。わたしのように興味が優先するならどうぞという程度。
その理由はメールとかアカウントの難しさかな。でもわたしにとっては、やはりwindows10はいろんな勉強ができて面白いに尽きる。
予想があたり大満足の日でこれまでの2日間の苦労がどこかに飛んでいきました。
PWがご本人のミスと記載しました。xpでメールを閲覧できていたが、PWは●で隠れているので記録にある最新のPWを連絡してもらった。それが正しいと確信していたということ。OCNとのやりとりで連絡PWが間違いとわかりご本人もびっくりでした。
追記
windows10のメールソフトの件
昨日たまたま行きつけの整体で、先生がNECのwindows10のパソコンを買ったと聞き、メールで苦労したでしょうと話すと、トラブルなしとのこと。
「ええ」と思い、メールソフトを確認するとwindows live mailであった。本日PMの作業もwindows live mail で完了させている。
私の場合はwindws7や8から10にアップグレードしているのでメールはwindows live mail のままである。
結論的には、NECですらプレインストールしているらしいので、windows10にはwindows live mailがいいかもしれないということ。
一方、windows10付属のメール(webメールとアプリの二つ)のメリットの一つはメールアドレスを新規に作れる点、今ひとつは私の場合はMACと共有できる点と理解しているが後者については確認作業中。