2016年03月14日
ピンボケ写真

2016.3.13 高島トレイル・大谷山ーピンボケのマンサク
写真はピンボケ(アトピン)のマンサクです。
なぜ、こんような写真を平気で撮ってくるのか? 答えは短時間でエイヤーで撮ってくるからです。ハイキングの途中で被写体を見つけ、短時間で撮ります。短時間ということはAUTO設定で撮るということとイコールです。マニアルで撮れば、ピンボケの程度はずっと改善されますが、ハイキングの途中ではまず無理です。
以前、写真を撮るサークルに入っていました。もともとカメラが好きで、デジカメも含めると10台(デジカメ1代目はカシオの25万画素、初代一眼レフはPENTAXの600万画素)は超えると思います。但し、10万円以上のカメラの購入経験はなく、一般向けのカメラです。望遠、接写、いろんなフィルターなどなど結構お金は使いました。
止めた理由はセンスのなさです。自分としてはいい写真と思っても他人の撮った写真と比べると、数ランク下であることに気付きます。このことから、ハイキング写真に徹することにしました。ピンボケしても、構図が悪くても、弁解が容易です。
現在の手持ちのカメラはフィルムカメラはつい最近処分しゼロ、デジカメは一眼レフ(1500万画素)1台、コンパクトカメラ(防水仕様ー山最適)1台、大きな?コンパクトデジカメ1000mm相当可)1台の3台です。山にはケースバイケースでコンパクトカメラか大きな?コンパクトデジカメ。一眼レフは重いのでよほどの機会でないと持っていきません。
ピンボケを無くすには一眼レフがBESTですが重いので持っていく気力がありません。持って行ってそれなりの写真が撮れると思うなら持っていくかもしれませんが、その可能性はゼロです。数年前には重いカメラを持って山に行ってたのですが。
一時期、センスのなさではなく、カメラの品質の相違と思い込んだ時期もありました。が、カメラの所為ではないことに即気付きましたので、金銭的被害がなかったのは幸いでした。
今後も平気でピンボケ写真を撮っては弁解していきたいと思っています。
追記
家内のカメラ
コンパクトデジカメ; 娘が不要になったカメラがまだ使えるので使っている
ミラーレス一眼レフ; コンパクトデジカメに不満を持っているので、止むなく購入に踏み切る。外に出歩く機会減少に伴いほとんど未使用。これを機会に共有化を図ることを思案中。現在の自宅のカメラで最も高価(購入価格)かもしれません。