2013年03月27日
比叡山の古道

山の経験もそれなりになってきたのだが、山の仲間にはいろんな人たちがいる。百名山を目指すひと、ピークハンター、都度なにか目標を決めてそれを目指すひと(たとえば、関西百名山など)、低山の魅力に取りつかれるひとなどなど。
わたしはどうなのかと振り返ると、とりあえずは「ご近所の山のいろんな道を踏破して記録を残したい」のだろう。やはり身近な山ということで比叡山と音羽山と大文字山に重きをおいてこだわっている。もっとも、最近は膝痛の影響もあり、湖南の山である阿星山や十二坊や菩提寺山あたりにも色気をだしうろうろしていたのだが。
はなしを元に戻そう。先日比叡山でガイドしていてKさんと知り合いになった。Kさんも比叡山は詳しいので話し込んでいて一冊の本の紹介を受けた。武覚超さんの「比叡山三塔諸堂沿革史」という本。Kさんよりお借りしてざっと読んだ。古道の説明が多く、また、延暦寺のことも結構詳しく記載されている。大いに気に入りさっそく発行所の叡山学院に出向き購入できた。
もともと比叡山の本は2冊持っていた。「比叡山を歩く」-峰順一著ー山と渓谷社、「比叡山1000年の道を歩く」-竹内康之著ーナカニシヤ出版の2冊。いずれもお世話になっている本である。
比叡山でまだまだ行けていないところがあり、三冊目の本を入手したことを契機にさらに、うろうろしたいという欲求がでてきた。本当に楽しくなってきました。やはり山はいいです。でも、音羽山や大文字山については古道についての本はなさそうです。比叡山は延暦寺があるから別格なのでしょう。
追記; 「比叡山三塔諸堂沿革史」の本をネットで購入しようとしたが調べた範囲ではamazon含めて取り扱いはしていませんでした。たまたま発行所の叡山学院の近くに住んでいたから容易に入手できました。また、野洲市と大津市の図書館には貸し出しは不可でしたが、保管されていました。大津市の図書館は利用していましたので、この本の存在に気づかなかったのは大いに反省しています。
2013年03月24日
カメラの購入
先日型落ちのニコンのカメラを購入した。購入理由はいろいろとあるのだが、本当のきっかけになったのは「GPS付きのカメラがほしいな」である。手持ちのカメラにいろいろの不満もあるので、いざ買おうとすると倍率(1000mm相当)を上げたいとか、軽いものとか、それなりに安いとか、モニターがチルト式(花の接写)がいいとか、手振れ防止機能(3脚なしで望遠使用)は必要などなど。
これまで数台のカメラを購入してきたが、自慢できるのはカシオの25万画素(カシオの2代目のはず)の購入。当時はまだ売れていなかったはず。単身赴任先での山行のお供に購入し日記をつけていた。これが後々のHPの作成に結びつくので何が幸いするかは本当にわからない。
さて、購入したニコンのカメラは山でまだ1回しか使用していないのだが、軽い、望遠が特にいい。欠点は安いがゆえに「しぼり」の数値が大きいのでレンズが明るくない点。ほとんどAUTOで撮っているひとの言い分とは思えませんが。GPSの使いこなしはこれから。
添付の写真は湖南の阿星山(2013.3.15)に行ったときにコースの終点の常楽寺で三重塔を撮ったもの。

60mm相当で撮ったもの

1000mm相当で撮ったもの(三脚なし)
これまで数台のカメラを購入してきたが、自慢できるのはカシオの25万画素(カシオの2代目のはず)の購入。当時はまだ売れていなかったはず。単身赴任先での山行のお供に購入し日記をつけていた。これが後々のHPの作成に結びつくので何が幸いするかは本当にわからない。
さて、購入したニコンのカメラは山でまだ1回しか使用していないのだが、軽い、望遠が特にいい。欠点は安いがゆえに「しぼり」の数値が大きいのでレンズが明るくない点。ほとんどAUTOで撮っているひとの言い分とは思えませんが。GPSの使いこなしはこれから。
添付の写真は湖南の阿星山(2013.3.15)に行ったときにコースの終点の常楽寺で三重塔を撮ったもの。

60mm相当で撮ったもの

1000mm相当で撮ったもの(三脚なし)
2013年03月13日
我が家のスイセン

逆光のなかのスイセン

ブロック塀の上のスイセン
去年、湖西の某公園の桜の「天狗巣病」駆除のボランティアに参加した。枝の密集した「天狗巣病」の枝を伐採し、処分する仕事であった。「天狗巣病」そのものの勉強もさせてもらった。
その仕事を終え、さあ帰ろうというときにスイセンの球根がいりませんかと地元のひとから声がかかり、いただきますということで20個くらいの球根をゲットした。秋?に植えた球根が無事成長し、玄関の前のブロック塀の上で一斉に咲きだした。朝の逆光でスイセンがきれいに見えるので撮らねばならぬという事態となった。
「蜘蛛の巣病」は間違いで「天狗巣病」でした。老人病持ちゆえご容赦。
2013年03月10日
久しぶりのロングコース

六甲・三国岩(六甲の分水嶺とのこと)
2/20以降膝痛ぼチェックを兼ね比較的短いコースを体験しOKとの感触であった。きのうは六甲縦走(4回で終える)の3回目であり行きたいということから、ロングコースのトライのチェックもあり参加。
結果ほとんど〇であったが、久しぶりのロングゆえ、大いに疲れてしまった。
六甲縦走は①塩谷ー鵯越 ②鵯越ー市ヶ原 ③市ヶ原ー記念碑台 ④記念碑台ー宝塚 の4回に分け実施された。④のみ参加できていないのでいずれひとりで実施したいと思っている。下りのみとはいえ20Kmのロングコースである。
当初予定していたスノーシューハイクについては膝への負担を考慮し3月いっぱいは止めておこうと思っている。
2013年03月04日
信貴山に行く

信貴山のトラ
3/3 タイガーズフアン(わたしは野球は見ません)にとっては訪れねばならぬ信貴山に行く。京都から近鉄で行くのだが遠いところです。ルートは高安山ー信貴山の一般ルート。
明日3/5も山ゆえ久しぶりの一日休みをはさんでの連続山行となる。いずれも短いコースゆえ不安はないのだが、膝はどうなることか。週一しか行けないというルールを脱却したいのだが。