2025年04月27日

生活って変えることができる


2025.4.26 栗東自然観察の森ーエビネ


ロバート・ケネディJrの会見を久しぶりに見た。内容は一言で言えば、国民の生活と命を守る政策を実行するだった。

この中で食品の添加物も取り上げていた。これでふっと自分の生活を振り返った。自分の生活の変化だ。

従来の私と今の私という対比で言えば、
今はコンビニの弁当は食べていないし、ペットボトル飲料もほとんど飲まない。そうは言っても、生協の弁当は食べるし、お菓子も食べる。人工甘味料は避けるが砂糖は食べる。食生活ではこんなところだろう。ペットボトル飲料はまず飲んでいないと断言できる。

マスコミ情報(ニュース類)は見たり聞くことはあっても99%無視。ほとんどはネット情報だが、ネタもとは実績から信頼できる筋からのもの。

医療については、医者依存からできるだけ依存しない方向。年齢的な事情もあり、健康診断は原則なし。薬は必要最低限のつもり。

衣料については、今ある衣料を使い切る。足りないときは買うに尽きる。

政治・経済への関心度は以前に比し大いに高まる。きっかけは財政破綻発言とトランプ登場。

歴史観は学校で学んだものは嘘という認識だが、何が正しい歴史かはまだ不明。但し、日本人の良さについては認識しているつもり。

寺や神社については、以前はお願い専門だったが、今はひたすら感謝のみ。

ロバート・ケネディJrのネタから、食品の添加物の話、PET飲料の話から、今昔の相違点にまで飛んでしまった。有言実行の方ゆえ、トランプ同様、今後が楽しみだ。

食品といえば万博のぼったくりは酷いの一言。日本の恥になるだろう。儲けの一部が政治家に流れるのが読めるので情けない。
  

Posted by まめちるたろう at 08:15Comments(0)我が家の行事

2025年04月06日

相互関税あれこれ


2025.4.4 大阪・大川沿いの桜

トランプの宣言した相互関税につきいろんな意見が出ている。但し、私の見ている記事やYouTubeでは下記のような評価であり、特に驚いている内容ではない。マスコミの論調は見ていないので?だ。

評価を話そう。まず、トランプは大統領選の前から関税のことは言及していたので驚くことはない。そして、関税をかける理由もはっきりしている。アメリカファーストであり、国民の生活基盤を取り戻したいということ。他国で作ったものを輸入するのではなく、自国の産業を復活し、その結果として失業も減り、生活基盤が安定してくる。これが主たる狙いだ。

そして、各国もアメリカに見習えば良い。日本もまさにそうだろう。衣食住いずれもとんでもない事態になっている。安価衣料のおかげで国内の衣料メーカーはほとんどが海外生産とか派遣依存となっている。おそらく衣料メーカーの数、関連する社員は激減しているだろう。

食糧はどうだ。米が典型的事例になる。減反政策で生産量が激減し、何かのタイミングで米不足が露見すると、コメの買い占めなど、便乗組が現れてくる。減反政策に加え、輸出米を別枠で確保し、しかも補助金まで出している。車と同じ仕組みだ。輸出補助金の支給だ。世界で何かトラブルがあれば日本は食糧不足で一気に潰れるだろう。ーー 関税で輸入を抑え、補助金で輸出を奨励している。まさにアメリカの反感を食らう典型的事例。しかも、国内でコメ不足という本当にバカな農政だ。利権団体込みで非難されるべきだ。

住はどうだ。庶民の建物については異常がない(知らない)のかもしれないが、日本人には購入できないような高額な建物とか高額な土地とか相続税が払えない庶民の土地が外国資本にどんどん移っている。日本国の一部が買われているという状況だ。ーー 外国人が日本の資産を容易に購入できるという仕組みが異常

住の中の電気製品はどうだ。これはまさに衣料と同じだ。つまり、日用品から車にいたるまでほとんど同じ構造だ。海外生産か派遣依存。

その他、保険、公共事業などいずれの事業をとっても日本・日本人の手から離れつつある。水道、ガス、電気、交通機関、通信などなど。

結局のところ、日本はアメリカの状態とほとんど同じだろう。世界の先進国といわれた国も同じだろう。なぜなら、先進国で同じ政策を共通して取ってきたからだ。特に欧州連合(EU)は一致してやってきただけに悲惨だ。イギリスは脱退したが、実質同じことをやてきたのでEUと同じ。一言で言えば、グローバリスト政策(世界は一つ、世界で分業など)。

こんな事態ゆえ、「日本ファースト、国民の生活を守る、小さな政府を目指す」、まさにアメリカと同じ政策が望まれる。
  

Posted by まめちるたろう at 15:02Comments(0)世界の動き