2016年03月02日

お疲れ雪山ハイク


2016.3.2(水) 蛇谷ヶ峰・踏み跡のない道

昨日と今日二日連続で雪の蛇谷ヶ峰登頂を目論む。結果的には昨日は登山口(温泉P)までいったものの雪が止まないので断念。雪上ドライブを楽しんだだけ。今日は無事登頂。

昨日の雪上ドライブは結構緊張しました。花折峠の登りで2台動かず(恐らくノーマルタイヤ)、標高500m弱の峠は真っ白でさすが緊張しました。しばらく下りたところで除雪作業中でした。下の写真は標高200mくらいの367号線の片側通行でストップしたときの写真、除雪が終わっているので路面は黒くなっています。登山口周辺を車でうろうろしたあげく雪が止むことはないと判断し安曇川経由で帰宅。

今日は昨日とまったく異なる367号で雪はほとんどなしだが、部分的に凍結の様子。ノーマルタイヤらしき車はゆっくり走っていました。
温泉のP(標高300mくらい)で数センチくらいの積雪。車にワカンとスノーシューを持ってきていたが、アイゼンのみザックに入れてスタート。
温泉からの踏み跡は全くなし。積雪は10-20cmくらい。ふれあいの里の分岐で漸く昨日の踏み跡(ふれあいの里から)を発見。通常はふれあいの里からくるのかと認識。温泉から道は谷越えとなるのでそうかもしれないなと思う。

この踏み跡は途中から雪で消えてしまう。概ね20-30cmの積雪です。この時点でワカンを持ってこなかったことを後悔する。壺足では大いに疲れるのでこのまま帰ろうと弱気になってくる。カツラ谷分岐周辺の吹き溜まりでは膝くらいまでの積雪。ここまで来たら帰れないと自分に叱咤激励。


スキー場分岐まできた。ベンチのツラと雪面は同じ。知らなかったら向う脛を打ちそう。ザックをベンチに置いてピストンすることに。辛いので数字を数えながら登った。ようやく山頂。残念ながらガスで視界ゼロ。即下りる。下山途中で2組に出会う。最初に会った男性は「道を作ってくれてありがとう」と言ってくれた。素直に喜ぶ。この一言は彼から学びました。苦労が飛んでしまいます。

温泉Pの車の中で昼食をとる。久しぶりに大いに疲れたようです。いつもと体の様子が違う。8:10発 11:30着 座った休憩はなし。
2/6の新雪なしで8:15発 11:17着(ベンチで途中軽食ーパン食タイムあり) ゆえ、今回は壺足なのに休憩もなく頑張りすぎたようです。

  

Posted by まめちるたろう at 14:21Comments(0)