2016年03月19日
山活動履歴書

2016.3.13 高島トレイル・大谷山のブナ林
本日の山行は雨天中止となって空き時間ができてしまった。この機会にこれまでにも断片的に紹介してきた山活動の履歴書の集大成版作成を思い立つ。
富山で生まれ育ったので記憶にはないが、立山には恐らく小学校のころから登っていたのでしょう。本格的には学生時代のワンゲル入部でしたが、軟弱人間ゆえ錬成の辛さについていけず、2年で脱落。この期間で覚えたことは皆無といっていい。
会社に入って大阪在住時代に山仲間達と月1回くらい比良あたりに行っていたと思う。滋賀に転勤となり、山仲間達と同じ頻度くらいで山に行っていたが、この当時はゴルフの全盛期でメインはゴルフだったと思う。栃木に出向となり、相変わらずゴルフメインであったが、腕がまったく上達せず、100を全く切れないでいた。周りからは、ゴルフ本の読み過ぎとか、プレッシャーに弱いとか、散々悪口を言われていた。ここから本格的な山のひとり旅が始まる。このあたりの実績は「おじさんの山旅」(HP)の初版に記載。春夏秋冬山三昧で北関東の山を歩きまわった。
山の装備も体験で充実させていった。若かったせいか、熊もあまり気にせず、週1-2回は楽しんでいた。さほどレベルが高いとは思っていないので自慢できる山行はないと思う。強いていえば、2500mの日光白根山の冬山体験くらい。栃木在住時代はGPSもなく、昭文社のマップのみで登山道のみを歩いていました。よって、迷った経験多数、若さでリカバリーしていました。
滋賀に戻ってから、プロの案内で芦生にいったり、山のグループ(新ハイキング関西など)に所属し、鈴鹿などに行ったりした。この時期は花や樹木への関心、登山道以外の道を歩くことを教えてもらった。GPS購入もこの時期。退職後もこれらの活動は継続していた。このあたりの実績は「おじさんの山旅」や「おじさんの山旅3」に記載。
が、老人大学のクラスでハイキングを始めてからガイド役を担当することになり、これを機会に、会社OBのハイク、山のグループのガイド役も引き受けることになった。が、ガイド役を継続するには新しいルートの体験も必要ゆえ、山のグループの例会に参加したり、ひとりでルートを探索していくことが必須となる。現在もこれらが継続している。このあたりの実績は「おじさんの山旅3」や「おじさんの山旅4」に記載。
新しいルートの探索ができなくなったら、それがガイド役を退く時期を考えることになるでしょう。
「おじさんの山旅4」 などは 「お気に入り」 を参照ください。
Posted by まめちるたろう at 09:14│Comments(0)
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