2019年10月16日
復刻版NEC・PCー8001

2019.10.13 比良・ダンダ坊遺跡を散策
タイトルに惹かれて見てしまった。
40年前のPC−8001のミニチュア版(PCG8100)。端的に言えばTVスティックのNーBASIC版。
通常のTVスティックならwindows10でも概ね1−2万円だが、このNーBASIC版は3万円弱。高いゆえ昔使っていて懐かしいと思う人用でしょう。
OSはSDカードで、画面はHDMIでテレビに繋ぎ、キーボードはUSBで繋ぐようだ。
昔扱っていた懐かしのパソコンです。ゲームは好きではないので、お遊びで家計簿を作っていたと思う。もちろん活用はしていない。家計簿のプログラムを作った時点で活用完了。カタカナと英数字のみ故、さほど活用が面白いわけではない。
でも非常に高価な買い物故、当時の給料からしてもとんでもない買い物でした。給料の何倍もする物故、今で言えば普通車を買うのと同じレベル。
その成果が今の私(仕事には役に立っていないが)ということで投資は回収されたと見ていいでしょう。
実はPCー8001については過去数回記事にしていると思う。
これまでの人生で、レベル以上(給料を無視して)にお金を使ったという事例は二つ。一つはオーディオ、二つ目がこのPCー8001。
いずれも周りの影響だと思う。オーディオは学生時代に友人がクラシックマニアでオーディオを揃えていた。彼の影響で演奏会にも行き、レコードも買ったと記憶。但し、それなりのオーディオセットは給料をもらってからのはず。
パソコンは会社に入ってから、どなたかがポケットコンピューターなるものを購入したために、それが伝染し購入、この延長にPCー8001がある。
いずれも古い昔話だ。今のオーディオはミニコンポで3万円くらい。今のパソコンは4万円くらい故、いずれも1ケタ違う。