2019年10月18日
「コンクリートから人へ」その2

2019.10.16 奈良・戒長寺ー大イチョウ
昨日の記事はボヤキに終始した。今回はその挽回で理論編のようなものを引用したい。
まず、西田昌司さんの記事。西田さんは自民党議員だが、結構言いたいことはいうという実力者。この記事ではインフラの重要性を訴え、日経の愚かな記事を批判している。
西田さんはヘイト法案を提案した人で、左の方に悪用されてしまうような法律を作ってしまった人ゆえ、正直、なんとかしてよと思っている方。
次の記事はチャンネル桜で活躍されている三橋さんと上島さんの討論記事。防災を妨げているのは誰だと責任を追及している。民主党政権はわざわざ「コンクリートから人へ」と言って公共投資を減らし、安倍政権は密かに公共投資を減らしていった。・・・・・・・
いつも紹介している藤井聡さんの本の紹介。これらはすでに紹介済みだが、今大事と思える。
「10%消費税が日本経済を破壊する」 藤井聡 晶文社(2018.11) ーー 未曾有の大被害が連発する今「強靭化投資」はとりわけ重要な喫緊の課題(p176)
「歴史の謎はインフラで解ける」 大石久和・藤井聡 産経新聞出版(2018.5) ーー 国土強靭化の成否と日本の未来(p182)
いずれも藤井さんが内閣参謀参与として活躍していた時の国土強靭化計画そのものなのでしょう。残念ながら消費税10%アップの勢いにのまれ目標未達で参与を辞任する事態となった。(私の理解故、正確度は?)
2冊目の本でいまでも頭に残っている印象的な文 「災害の多い日本の国土を維持するには土木業界の維持が不可欠、このため談合のようなしくみも必要、逆に構造改革での土木業界つぶしは日本を滅ぼす」 私の記憶違いがあるかもしれないが、このような内容をどう思いますか。要はどのように土木業界を残すかを考えないと理想論(経済的な土木業のみを残す)では日本が潰れる。
出来立ての八ッ場ダムのおかげで東京は救われたという話も伝わってきた。この教訓を生かすも殺すも国民の意思次第とつくづく思う。
日本国土の疲弊を望んでいる国があるから早い復帰が望まれるが、消費税10%の影響がどう出るか??