2019年10月17日

「コンクリートから人へ」の結果、ほとんどぼやき


2019.10.16 奈良・額井岳(玉立橋より)

タイトルの言葉は誰の発言でしょうか。この発言者は今なんと言っていますか。100年に一度の災害だから仕方がないかも、かな?

災害現場にわざわざ出歩いている議員たちは国会で災害防止のためにどういう発言をしていましたか。

災害が起きるたびに、対応策が話題になる。が、なぜ事前に準備できないのか。「票にならないからなー。」 - 要は投票する人の基準が?

自然災害にどの政党が頑張っているのでしょうか。肝心なのは起きる前にどれだけ頑張っているかです。

結局は建設国債を発行せよと訴えた「議員でない人たち」の意見を国会は全く無視した。その結果が今。

国債発行を訴えた人たちは消費税増税反対のみなさんだった。

特に醜いのはマスコミとマスコミで活躍されたコメンテーターのみなさん、消費税増税は既定事実として認め(マスコミは減税対象)、あのA新聞に至ってはこの環境でも値上げしないと嘯いていたとんでもない新聞です。

インフラを放置させたマスコミは「甚大な被害」と人ごとのように騒いでいる。なぜ、インフラの提言ができなかったのか。増税宣伝に忙しくて手が回らなかったのでしょう。さらにいろんなインフラは更新時期なのに、ほとんど放置。

これだけ災害を経験しても後手後手の策しか打てない政治はおかしい。おかしいと感じないマスコミはおかしい。おかしいと感じない国民はおかしい。

藤井聡さんが怒りまくっていたのはよくわかる。
  

Posted by まめちるたろう at 05:30Comments(1)政界災害