2019年10月20日
コンクリートから人へ その3

2019.10.16 奈良・額井岳山麓の里
台風被害対応で「虎ノ門ニュース」がどういうニュースを流しているか、ざっとチェックしてみた。
10/18日分(31分後)ーー 温暖化対策で使った費用の一部でもインフラに使っていたら、マスコミを叩く 10/17日分(12分後)ーー自衛隊の活躍 10/16日分 ーー なし 10/15日分(15分後)ーー 旧民主党のダム中止などの弊害
先週分はこんな内容でした。チャンネル桜では防災については、インフラの整備不足がメインで安倍政権も批判の対象だった故、同じ保守でも視点が違うなというところ。
今のテレビや新聞の論調は?(見てない)故、対応策としてどんな報道しているのかな。予想不能な災害ということで誰の責任もなしかな?? テレビ常連のコメンテーター(脚本通りおしゃべりする人たち)がどんなことを言っているのか興味津々、ブルーツリーさんはなんと言っているのか。
ネットでは「誰々さんがインフラ不要論」を論じている場面を記事としてアップしているが、自民党も密かに緊縮財政の元、公共投資してこなかったので同罪だ。
これからどうするかだ。消費税アップ分の支出先は決まっているので、何処かから捻出するしかない。緊縮財政はだめと皆が認識して国債を使うことに賛成するしか道はないのだが。マスコミが財務省の恩義を感じ(軽減税率維持)、無言で通したら、国債という案も出てこないだろう。マスコミがどう動くかだ。残念ながら財務省に頭の上がらない今の自民党・野党には期待できない。
ダム不要論を唱えてきた人、消費税を上げても景気は後退しないという人、彼らは独特のストーリーで彼らの正しさを主張し、マスコミにコントロールされ続けるのでしょうか。