2024年10月04日
YouTubeでの朗読

2024.10.2 京都・蘆山寺
なんやかやと文句を言いながらYouTube三昧の生活が継続している。
文句というのはアップロードした動画を削除された経験者が、アカウント停止にはなりたくないということで、隠語とか◯◯を多用するのでせっかくの興味ある動画が意味不明というケースもある。ワクチンが典型的な禁句であり、お注射とか◯◯◯◯と表現される。本当に困ったことだ。YouTubeはGoogleの管理下ゆえ、このような事態となっている。
ツイッターがXに代わり、YouTubeのような事態からは脱却している。Googleも早く改善されることを切に願う。
さて、タイトルに戻ろう。以前より、アニメとか朗読は多くの時間を割いて閲覧している。ネットゆえ若者向けが多いようだが、私のようなお爺さんも過去を懐かしんで見ていると思われる。
基本、勧善懲悪ものゆえ、テレビで言えば「昔の時代劇もの」のようなものだ。見終わってもストレスがないというものだ。しかも登場人物は男は並、女性はほとんどが美人と決まっている。ハンサムな男は通常、悪者になる。美人は義理の妹、姉、母、職場の上司で、年齢は色々、あとは幼馴染、これらの女性が主人公になる。こんなワンパターンだけどついつい見てしまう。
馴れ初めもの、スカッともの、感動もの、と勧善懲悪ものにふさわしい。江戸時代の寺小屋のテキストとか戦前の修身の教科書(渡部昇一さんの本)で採用しても良さそうな内容だ。
以前にウォーキングの仲間たちに聞いたことがある。「昔に戻りたくないかなー?」 彼らはいう。「もう苦労はしたくない、今のままでいい。」彼らの青春時代、働く時代は辛かったのかなと思ってしまう。
私の場合は「青春時代をもう一度」と思う。違う自分を体験したいと思う。そして、同窓会にニコニコと参加したいと思う。別の言い方をすれば私の今の魂を引き継いで、若い時代(中学校くらい)から再スタート(生まれ変わり)ということだ。どんな世界なんだろう。定年後の生活は十分満足しているので、中学校から定年までの別の自分というのを発見したいと切に思う。ーー これとアニメや朗読との関係は?
Posted by まめちるたろう at 16:22│Comments(0)
│ネット
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