2018年10月21日
余呉湖南陵に行く

2018.10.20 余呉湖・賤ヶ岳付近の稜線
昨日は会社OBで余呉湖の南陵(実際は北峰以外の西・南・東)に行く。余呉駅ー権現峠ー大平良山ー賤が岳ー大岩山ー余呉駅という周回コース。
天気良好、倒木多し、余呉湖・琵琶湖眺め良好、湖北の山並み良好と言えるコース。倒木が多いので幾分かの苦労はしてますが、ベテラン揃いゆえ影響なし。
賤が岳から東峰は一般の観光道ゆえ、たまたま整備担当の方とすれ違いました。抵抗なく「ご苦労様です」と声をかけることができました。本当にご苦労様です。
土曜日ゆえ賤が岳では多くの人に出会いました。西峰はゼロ、東峰は数人でした。
余呉湖の周回コースは山本山からのコースを含め、ベテランの域ですが、四季それぞれ楽しめる素晴らしいコースです。特に冬場は雪の状況によりコース変更可能というフレキシブル対応ができる融通のきくコースと言えます。
西峰はどちらかと言えば暗い陰湿なコースですが、倒木や台風の影響で多くの葉が落ちている状況ゆえ、明るいコースに変身していたのが印象的でした。
幸いなことに疲れがなく、本日も山のグループで大阪の私市周辺の山に行きます。
2018年10月20日
日本の歴史を振り返る その7


福沢諭吉の「脱亜論」 文中に塗りつぶしがありますが推量ください
再び「目からウロコの日本の歴史」です。今は10章の後半を視聴中です。今回の話題は10章5話 「ハリネズミに近づくな「脱亜論」」。
以下「新しい歴史教科書」のコラム欄からの引用もしています。
福沢諭吉さんは「学問のすすめ」の発表した啓蒙思想家。さすがいいことを言っています。昔習ったはずだが、記憶はない。
「独立の気力なきものは、恥ずべき時に恥じず、論ずべき時に論ぜず、人さえ見ればただ腰を屈する。国内のことならばそれで良いとしても、今外国と交わるの日においては、一人の損失、一人の恥辱では済まない。それは一国の損失、一国の恥辱である。」ーーー 西洋列強との付き合い方
素晴らしい言葉です。外交を担当する官僚に聞かせてあげたい。慰安*など、いずれも官僚の対応のまずさです。与野党にも該当する方が多数でしょう。
「脱亜論」は画像の通りですが、現状とほとんどおなじです。よって歴史は繰り返しています。どこでストップするかです。ネットを見始めた頃、「関わらないのがBEST」という表現を見ました。まさに「脱亜論」でした。
残念ながら、結局は関わりを持ち、日清戦争などに進展します。
さて、今はどうする。「脱亜論」では拉致問題が解決しないので、その解決のみを念頭に置いた必要最低限の北対応が必須でしょう。
2018年10月19日
京都ウオーク

2018.10.17 南禅寺・日本一の灯籠
京都市内のウオークはいろんな形で実績がある。
滋賀老人大学のクラスのウオーキング、会社OBの「日本人のこころ視て歩き」など。今回10/17は山のグループでのトライ。
ガイド役は会のリーダーのひとりであり、個人的に観光タクシーを運転されている方。
コースは三条京阪ー頂妙寺ー聖護院(積善院準提堂)―金戒光明寺ー真如堂ー吉田神社ー法然院ー大豊神社ー南禅寺ー蹴上
金戒光明寺以降のルートは山でもお馴染みのルートゆえベテランのつもりだが、観光ガイドという視点では初心者そのものだ。
以下、こんなところにこんな観光名所があるという実例、もとろんわたしにとってであり、他人からすれば、「なんだ今更、情けなー」と言われそう。
頂妙寺ー俵屋宗達のお墓、積善院準提堂ー崇徳院地蔵(別名ひとくい地蔵)、金戒光明寺ー お江のお墓の近くに春日局のお墓、紫雲石、 真如堂ー海北友松のお墓、吉田山ー送り火観覧席、法然院ー谷崎潤一郎のお墓、南禅院ー日本一の灯籠
これ以外にも、天皇や上皇にからむもの、仏像など多々あるが覚えきれません。が、やはり、日本の歴史を知らないことには面白く興味をもって観光できないなというのが感想だ。
いま、歴史を勉強しているが、あいにく天皇や上皇の名前や前後のストーリーを覚えるには至っていない。いま、覚えているのは大まかなストーリーとか、日本人の凄さの視点のストーリーのみ。
2018年10月18日
迷走する政界

2018.10.17 吉田山から大文字山 ーー 人が見えます
最近、安倍さんが変な行動に出ています。
私の見ているネットでも批判殺到です。消費増税、移民政策、C国訪問。
消費増税; 賛成意見はありません。財務省解体できなかった時点でこうなることは読めていた。高橋さんの意見を100%理解しているわけではないが、景気後退はほとんどの人が予見していること。ーー野党も反対ーーーーその後の情報では財務省が勝手に発言したとのことでした。菅さんが否定しているので政府見解ではないと判明。ということは、逆に政府は増税の意図がないということか。??
移民政策; かつての小泉さんの実施した派遣社員の派遣期間無期限化と同様、日本の良き労働環境を悪化させる安価労働力の提供が主たる目的でしょう。これで日本企業は日本独自の経営の良さ(社員の自分の会社という意識)をますます失うことになるでしょう。これによってもますます景気は冷え込みそう。ーー野党の反対が見えない?
C国訪問; アメリカがC国叩きをやっている時期に行くか、というところ。かつて、天安門事件がありC国が孤立した時に日本の宮澤総理が手を差し伸べたと記憶している。同じ過ちを繰り返すのか。C国駐在の日本の社員は従来の7−8万から13万人に増えているらしい。これほど痛い目(慰安*など多数)にあってもお付き合いを継続したい企業に日本人としての誇りはないのか。ーーマスコミは反トランプゆえC国行きを評価するでしょう。こんなときは企業の味方、立場がはっきりしているマスコミです。
保守のネット番組は本当に自由に発言している。正常です。これら3つに反対し、安倍叩き(周囲に負けるな、ガンバレという叫びもある)をしています。
2018年10月17日
生き生き人生

2018.10.14 六甲・ロックガーデン
日本の歴史、周辺国の歴史を勉強していると、いろんなことが見えてくるし、見えてくると元気になる。
例えば、車から平気でものを放す人の存在、いつまでたっても日本を叩いてくるK国やC国の存在。これまでは理由がわからないから、「なんという連中だ」で終わりだが、理由が見えてくると、解決は遠いな、ゆっくり行こうとなる。
私の周辺では政治的な話題はまず出ない。覚えているのは数ヶ月前くらいに山行の集合時に「安倍はとんでもない」という発言くらい。テレビや新聞で「安倍、トランプ、プーチンはとんでもない」と宣伝しているので意外な発言ではない。例えば、その場面で私が「安倍さんはこれこれでとんでもない人ではない」と言ったとしても翌日はテレビ、新聞で「とんでもない」人にランクづけされるので、ほとんど意味がない。野党の目立つ人たちは過去の行動・発言からして全てわかって(モリカケが典型)いて意図的に行動している確信犯。
私の結論はご本人の感度(材料は転がっているのであとは選択)しかないので静観しかない。
昨日、久しぶりに馬渕節を聞いた。正直、馬渕さんの影響力はわからないが、コメントを見ていると賛同者は少なからずいるようだ。私も含め。
今、「目からウロコの日本の歴史」で何回目かの歴史の勉強のし直しをしているが、馬渕さんのいう国際金融資本家なる団体がでてくるので大いに興味が持てる。明治維新の頃からすでに彼らが日本に手を伸ばしていたということになる。それまでは鎖国状態ゆえ手が出なかったという事情もある。彼らの利益追及の徹底さはすごい。一国ではなく世界をターゲット(グローバリズム)にしている。しかもアメリカ紙幣も抑えている(市場をコントロールできると理解)。これはマスコミにとっては命取りになるので禁句らしい。
彼らと戦っているトランプさんは「アホなことをしている政治家」とマスコミが伝える。馬渕さんは「潰されることを恐れ、アホを装っている。彼は潰したいものを是が非でも潰したいと必死。安倍さんとプーチンさんは味方。」という。興味津々です。どういう結末になるか。
2018年10月16日
日本の歴史を振り返る その6

2018.10.14 六甲のロックガーデン・万物相エリア
「目からウロコの日本の歴史」(CGS)その6です。
今は9章を視聴しています。今回は8章8話・世界一のエコロジー都市・江戸と8章9話・外国船と江戸の安全保障と9章5話・南北戦争と明治維新をつなぐ不都合な真実を取り上げます。
世界一のエコロジー都市; 話題のほとんどは玉川上水のこと、時代劇で長屋の井戸端会議を見たことがあると思います。でもこの井戸は地下水ではなく川の水を引いたものです。概ね70Km、勾配は100mで20cm。[以前に取り上げた琵琶湖疏水は10Km、100mで3cmでした(参考)。]
民間の玉川兄弟が仕上げた工事ゆえこの名前が残ったようです。イギリスは30年遅れで30Kmの同様な工事をしたとのこと。リサイクルという視点では着物ー生地の転用ー糸の活用ー紙としての使用とほとんど消えて無くなるまで使い込んだようです。
江戸の安全保障; ペリーは2回江戸にやってきた。しかもペクサン砲(爆発する玉を水平方向にも打てるという最新のもの)を持っていた。とりあえず1回目は引き下がってもらい、2回目までにお台場で砲台の置ける島を3つ作ったという早業をこなす。このため2回目のペリーは下田に立ち寄る羽目になったという話題。防衛体制をとれば流石のペクサン砲も江戸に向けることができなかったとい教訓。
なお、ペリーは1回目の後、帰国せず、無防備の琉球で悪さをし、日本に返還される前の沖縄と同様の状況だったようです。
南北戦争と明治維新; そんなバカなという二つが結びつきます。日米和親条約の細則で両替の取り決めをした。これはアメリカに一方的に有利な内容ゆえ、日本は金(小判)を大量にアメリカに吸い取られこれが幕末・明治維新の裏の原動力となっている。アメリカ北軍はこのお金(武器弾薬の購入など)で南北戦争に勝利し、かつ、負けた南軍の武器弾薬を日本に輸出して、戊辰戦争を価格し、再び儲けるという荒技をやってのけた。アメリカの画策の裏に金融資本家がいたという話は、馬渕さんのいう国際金融資本家とつながっていくのかもしれません。典型的な「戦争で儲けるパターン」です。
今回の話題も教訓に富んでいます。歴史を学ぶことは面白いと思う。この歴史シリーズが続きそうなので、ちょっとだけ視聴をやめ、ちょっとだけ読書に方向転換します。
私のミスでこのシリーズ1回分の記事を削除しました。微かな記憶で寺子屋の話(自由競争で優秀な先生の所に生徒)、パナマ運河の話(江戸時代に閘門式運河の方式で水面の高さの異なる川の間を移動)と浮世絵の世界への影響の話。いずれも江戸町民の素晴らしさをいっていた。
2018年10月15日
記事のアクセス数

2018.10.14 記事アクセス数
気分転換も考慮し、自分の管理するHPやブログのカウント数をチェックした。
結果は一覧表の通りだ。右欄は自分のカウントを除いた推定値。
やはりグループのカウントが圧倒的に多い。特に山のグループ分(HP)は多い。
個人の分ではやはりブログ(私の活動日記)がHPに比し多い。ブログはほとんど毎日更新という事情もあるが、HPは山行レポートゆえ、そんなところなんでしょう。
町内ハイクは小さなグループだし、今年立ち上げたグループだ。加えて、このグループでは顔写真は禁止ゆえ、見に行く動機がほとんどないかもしれません。その視点に立てば大いに健闘していると言えるかも。
意外に健闘しているのが会社OB滋賀、もともとネットの苦手が多いとか、ネタが運動に偏っているなど不利な状況のはずです。
老人大学ハイクも少人数だが、健闘しています。
さて肝心の山のHPだが、最新の「おじさんの山旅7」で1年で2000件、月150件、日5件。健闘していることにしましょう。「おじさんの山旅」を全て加えると30000件(年間5000件)ゆえ立派と自画自賛。
以前に紹介したことがありますが、別の山のグループのリーダーがコースを借用していますと人伝てで教えてくれた。忘備録が参考になっているわけだから嬉しいの一言に尽きる。
一見多くのHPやブログを抱えているように見えますが、例えば「おじさんの山旅」シリーズは1本化は可能だが、有料ゆえに5本に分けて無料にしているという経済的事情に寄っています。
会社OB滋賀はいずれどなたかにタッチ、山のグループ、老人大学からみはいずれは出かけることができなくなるだろうから時間の問題、ということで、あと数年で個人ブログ一つになります。そして、望まなくてもいずれゼロになります。
2018年10月14日
日本の歴史を振り返る その5

2018.10.13 ザビエルの日本人観
「目からウロコの日本の歴史」の視聴も8章の江戸時代となってきた。これまで10/5をスタートに7 8 10日と4回取り上げてきたので、「その5」とした。
写真のように7章4話にあったザビエルの日本人観は日本人が他民族に比し優れていることを示している。外人であるがゆえに後半の特徴の捉え方も的を得ているのでしょう。
小名木さんは独特の視点で解説されているので、本当に興味を持って視聴できます。忘れてしまいそうゆえ毎回分の要点を忘備録としたいところだが、ダラダラと続けるのも不本意ゆえ、印象に残ったもののみ記載。
以前に元寇の対馬侵攻の悲惨な出来事を紹介しましたが、今回は日本人奴隷のお話です。
南蛮貿易で鉄砲と火薬を購入していたのですが、鉄砲は即、日本で真似て作ったようですが、火薬については作り方がわからず、火薬1杯につき、日本人女性50人で交換していたとのこと。もし10杯なら500人ゆえ大変なことです。日本人女性はよく働くので市場(スペイン?)でも高値で取引されたとのこと。その後、これは「いかん」ということで火薬の作り方を急ぎマスターしたようです。元寇の出来事も今回のケースも事実として受け止め、今後あってはならないと思うしかないです。
このような事実は確かに教科書では教えにくいと思う。それゆえ、大人になるまでに歴史に関心を持ち、裏も含め自分で学ばねばならない。これまでの自分の歴史への関心の薄さに遅すぎますが大いに反省する。他国の人は歴史を学び、自国の良さ強さ(植民地での奴隷の扱いも含め)を知って自国のために働くというサイクルができているのでしょう。
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キャスターの神谷さんがいう、いろんな歴史の捉え方がある。このシリーズは小名木さんの解釈だ。この番組CGSはいろんな説を放映することが使命であり、視聴者が最終的に判断してほしい。8章10話での神谷さんの発言を私の理解で記載。
小名木さんは皇室史観と言っていい。でも新鮮ですっきりと理解できる。バックデータの裏付けがあれば文句ない。でも教科書は明らかに適当に記録が削除されある意図で構成されていると断言できる。
2018年10月13日
気分転換

2018.10.11 田舎に行けば食べる回転寿司 特上にぎり1700円也 右が白エビ軍艦、奥が焼きアナゴ など12巻 味噌汁は無料
人生いろんなことがある。
世の中の動きで気に入らないこともある。
この鬱憤晴らしの一つがハイキングかもしれない。山に行くことではなく、途中の何気ない会話が心を和ませてくれるのかもしれない。
もし、家で籠っていて、テレビにしろ、新聞にしろ、ネットにしろ、受け身だけで、会話のない人生を送っていたら、狂ってしまうでしょう。
そういう意味ではハイキング仲間や会社OBの仲間たちに感謝せねばならない。
昨日、たまたま会社でお世話になった故人を偲ぶ会があった。お世話になったというより、楽しい会社生活を体験させてもらったという表現が良いかもしれない。恐らく波長が合ったのでしょう。思いどおりの仕事ができたと思うし、休みには単身赴任生活ゆえ今の私の生活の基礎となる、ハイキングとか日記作成などの時間が取れた。
このおかげで老後生活は充実している。ハイキングの継続と日記作成の延長でホームページやブログのトライだ。
老後生活で後から気づいたが、一つだけ、もの足りない点があった。それは世の中の動きに無関心であったこと。世の中の動きが読めず別世界であった。これはマスコミのおかげで気づかせてもらった。正直、今の自分なりの理解が正解かどうかは何十年後かにわかると思うが今は不明。でも生きがいを十分に感ずるので私個人にとっては正解と信ずる。不本意ながら、これが本記事の一行目に続く。
2018年10月12日
久し振りの雨の中の山行

2018.10.10 大文字山の倒木(伊勢神宮遥拝所近辺)
10/10 山のグループ企画の山行があった。本来なら雨天中止であるが、リーダーの計らいで雨天決行の個人ハイクとなった。
コースは大文字山の伊勢神宮遥拝所と神明山の尾根を下って山の谷橋(永興寺)。伊勢神宮遥拝所に西側から行くルート、ここは初めての道。
神明尾根で山の谷橋への道は途中までは体験済みのルートだが、記憶になく新鮮な気分で行けた。
昼食は神明尾根の鉄塔でとったが、まだ雨は降っておらずゆっくり昼食時間が取れた。
山の谷橋の公園で解散となったが、今回は時間に余裕のあり、神明尾根の東の尾根を登りかえして七福思案処経由で南禅寺に行った。
但し、解散後は雨の中の山行となり雨具は利用しているもののずぶ濡れで南禅寺の山門に着いた。
わたしの場合はザックカバー、傘、スパッツの3点セットだったが、ザックカバーの下部から落ちる水滴が膝の裏側にポタポタ落ち、スパッツの内側に入ってしまい、大いに濡れてしまった。雨具を着用しておればよかったのだが、大した雨ではなかろうと安易に考えてしまった。
他のメンバーも荷物軽減で雨具のパンツを持参してこなかったりで下半身はずぶぬれでした。わたしも含め、手抜き準備に反省。
最近の山行では雨天中止ゆえ、滅多に雨の中を歩かない。やはり時々歩かないと大事なこと(防水とか破れとか)に抜けがありそうです。
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A新聞のメタタグ問題(慰安*謝罪報道)で山岡鉄秀さんとケントさん、お二人とA新聞のやりとりがどうにか終わったようです。但し、すっきりしない経過ゆえ本を出版して質疑を公開するとのことです。
A新聞の汚点として、珊瑚報道の捏造、吉田慰安*証言誤報?、原発吉田所長行動捏造と並んで永久に残ると思います。