2018年10月31日

日本の歴史を振り返る その10



2018.10.28  上;通州事件  下;志那事変への経緯

「目からウロコの日本の歴史」も昭和の12章に入ってきました。

今視聴しているのは12章6話の第二次世界大戦に入るところです。

12章で気になったところは12章2話のヒットラーのお話の部分、これまでのイメージは最悪ですが、3年で不況脱出などドイツ国民のためにやることはやって支持されたなということとなど含め、勉強する価値はあるなと思っている。スターリンは共産主義反対者は抹殺という人物ゆえ推して知るべし。

12章4話では満州国の豊かさを強調していました。大豆の輸出が富の源泉でまさに五族協和だったようです。匪賊(タダ飯の連中)が36万人、関東軍1万人ということゆえ、ほとんど匪賊の天下だったが、それをカバーできるくらいの豊かさがあったということ。

12章5話が悲惨な通州事件です。200人の日本人が惨殺されたという内容。写真下で示していますようにいくつかの事件に耐えて耐えてきて、なんとか我慢していてこの事件です。抗日運動の裏にいるアメリカやコミンテルンの暗躍が見えてきます。通州事件はC国の隠蔽する有名な事件で本やネットで馴染みのある事件ですが、言葉で聞くと強烈な印象です。
例によって、悲惨な現場は「南京大虐*」の写真として転用されているようです。
8/13の現地停戦協定にもかかわらず、大山中尉惨殺で志那事変へ進展します。日本は世界中のひとが日本人と同じ考えといつまでも思い続けています。

福沢諭吉の脱亜論が当時もいまも生かされていない。

なお、私の記憶ではこの通州事件をなきものにするため、現場は整地され何も残っていないということです。列車脱線事故で列車もろとも埋めるのとおなじ行動です。
  

Posted by まめちるたろう at 03:57Comments(0)ネット日本歴史