2018年10月04日

いい話題(ノーベル賞と教育)


2018.10.3 比良・堂満岳の下りーブナ林

いい話題を2件。一つはノーベル賞のこと、今一つは学校の歴史教育のこと。

本庶さんがノーベル医学・生理学賞受賞です、おめでとうございます。日本人として27人目の受賞です。以前のわたしならここまでの文で終わりだが、今は違う。日本にはノーベル賞を逃した方やそれ相当の優秀な方がおられました。北里柴三郎(細菌学、一緒に研究していたドイツ人が受賞)、野口英世(細菌学)、鈴木梅太郎(ビタミンB発見、ビタミンC発見者受賞)、木村栄(ひさし、天文学)ーー以上、渡部昇一さんの「日本人論」から借用。当時は有色人種差別の風潮もあり不利な状況だったかもしれません。間違いないのは彼らの血が今も脈々と流れていること。いうまでもないですがわたしのように「脈々と流れていないひと」も日本にいます。

「ChGrandStrategy」(登録9万人)というチャンネルの放送で「日本が好きになる歴史授業」をやっていた。タイトルに惹かれ見たところ、高橋武夫さんの紹介があり、へーと感心した次第。学校教育は文部省の検定図書のみかと思ったら、きちんと我々の見えないところで努力されている方がおられることに大いに感激した。今回が1回目でこれから本格的な講義になるとのことゆえ視聴していきたいと思う。高橋さんの授業を受けられた先生たちや生徒たちの感想文の紹介があったが、「日本が好きになった、日本のために尽力したい」の感想に尽きる、すごいでしょう。彼らの将来が楽しみです。

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MACはMojave10.14にアップグレード。何が変わったかは理解していない。

水島さんは器が違います。10/2の記事で書いた「ヤケクソ派(独立したらいい)」に対し「おたおたするな 沖縄知事選敗北 」と言ってます。期せずして、総括は我那覇さんと同じ。
  

Posted by まめちるたろう at 04:45Comments(0)ネットマスメディア教育世界の動き日本