2018年09月22日
4種の文字を持つ国

2018.9.19 比良・ツルニンジン
先日ネットで改めて知ったこと。
日本人は4種の文字を使い分けている。漢字、ひらがな、カタカナ、ローマ字。
あまり気にしていなかったので、なるほどそうだと思う。
アメリカやイギリスならアルファベット、ロシア、フランスもそれぞれの文字。韓国は漢字とハングルだが、漢字は一部の人のもの。。
中国は多民族国家(モンゴル、ウイグル、ウズベク、チベット、満州など10以上)ゆえ、その分の文字の種類があっても不思議ではない。が、恐らく強制的に漢字に統一させているでしょう。簡略語があるが同じとみていいでしょう
本当に日本がすごいのかどうかは?ですが、ネットで見る限りは4種はすごいということ。
しかもほとんどの日本人が使い分けできるのがすごい。教育水準が高い証明です。
アイヌは異なる言語を持っているが、どうも文字はなさそうです。従って発音をカタカナとかローマ字で表すようです。広義の方言という定義はまずいのかな?
外人さんは日本語の文字の種類にびっくりするらしい。同情します。
私の認識はもともとひらがながあり、大陸から漢字が入り、漢字とひらがなの組み合わせ文ができ、英語が入って外来語用にカタカナが生まれ、ローマ字(英語圏でも通用、karaoke sukiyaki)も使うようになった。ーーーーー 単なる思い込みです。
**間違いでした。ひらがなはなしでスタート、漢字ーカタカナ、ひらがなーローマ字 でした。
この4種の文字のおかげで、恐らく日本にしかない感情表現などもあるはず。このため、翻訳時に苦労があると思われるが、何がこれに該当するかは失念しています。また、国際的に通用しない表現があり、誤解を招くこともあったのではないでしょうか。
何はともあれ、日本の教育水準は高いのは確かですが、悪い教育(自虐教育、ゆとり教育?など)を受けていたら、悪い人材(小学校に変な先生がいると聞く)も大量生産するという結果になるでしょう。