2018年09月03日

パソコンのメンテ その4


2018.8.27  比良・森山岳近辺の巡視路

知人のパソコンの修理(購入状態に戻す)が完了し、先日再び預かった。

富士通にてセットアップが完了していたので、作業は幾分楽になっている。

windows8.1アップデート(200件くらいでしょう)、プレインストールソフトのアップデート、BIOSとドライバーのアップデートでほとんど1日仕事。

保管データ(10G分くらい)の移動、念のためにリカバリーディスクの作成、メールソフトのインストール・設定。但し、メールは結論的には失敗。原因不明。

プレインストールウイルスソフトのアンインストールとwindows defender の採用、officeソフトの購入とインストール。これらで半日、概ね1.5日の作業でした。

作業を終えての感想としては
windowsのアップデートの手間が大変、microsoftで新規インストール対応のアップデートの簡略化をしてほしいと毎回思う。泥縄式のアップデートが続く、終わったと思ったらまた、更新ありの案内、がっくり。

高級パソコン(恐らく20万前後でしょう)の扱いにくさを痛感する。
リカバリーディスクにしてもアップデートにしてもメーカー製のボタン(オリジナルソフト)がある。
例えば、「富士通アドバイザー」とか「アップデートナビ」「バックアップナビ」とか。
安価パソコンに慣れていると、ズバリwindowsの機能で実施しようとする。
例えば、「コントロールパネル」ー「セキュリティと更新」ー「バックアップ」でリカバリーディスク作成するとか。

高級パソコンで困るのは、最初はどのアプリを使えばwindowsのアップデートができるかわからない。
マニュアルを読むのも面倒ゆえ、それらしきアプリをチェックして目的とするアプリを発見する。

幾分手間取ったのがメール設定、地元のプロバイダーゆえ設定が通常とは違うので苦労、メールソフト毎の設定の文書をネットで見つけそれに従うが✕、結局失敗。ご自宅でプロバイダーとやり取りしながらやってもらうつもり。

その他、教訓として大事な点は
microsoft office のダウンロード品の場合はプロダクトキーを無くすと買い替えになるということ。ーー 但し、プロダクトキーを探すソフトもあるのでOSが正常に動作するなら入手可能。今回はこれも不能ゆえ、新規購入となった。

メールの設定の際に必要なアドレスとPWのこと。これまで2−3件の体験での教訓はご本人はPWがどれであったか管理されていない。よって、プロバイダーに聞く羽目になる。ーー これもPWを忘れたと事前に確認できていたら、PW解読ソフトでチェック可能だ。

きのうの夕刻、ご本人に返却した。プリンターの設定とメールの復帰(設定は済みゆえ、回線の影響ならOKのはず)が宿題だ。なお、メールソフトはThunderbird ゆえ、実績があり自信があった。

なお、該当パソコンはうちのsonyパソコン同様、プレインストールソフトがいくつか使えなくなるようです。よって、8.1で使う方が懸命です。
このようなことを考えると、安価パソコンはプレインストールソフトがないので強いと言える。
  

Posted by まめちるたろう at 02:53Comments(0)パソコン