2018年08月31日
グローバリズム その2

2018.8.27 比良ーヤマジノホトトギス
8−17にグローバリズムを記事として取り上げた。今の時点え思うとあまりわかっていないのによくぞ取り上げたと私の安易さにびっくりする。
今回のテーマは河添恵子さんの話題ですが、中身はグローバリズムゆえその2としました。
河添さんの本を数ヶ月前に購入したが、面白くないということで本箱にしまってあった。「トランプがC国の夢を終わらせるープーチンとの最強タックが創生する新世界秩序」という本。
昨日の朝、「ノンフィクション作家・河添恵子#4-1「馬渕睦夫氏と語る最新世界情勢」前編・グローバリスト&共産主義勢力」(2018年4月)と後編を見た。面白かった。
馬渕さんの考えを多少理解したので、河添さんの言い分も漸く理解でき、かつ、本箱にしまってある河添さんの本のタイトルも理解できた。
以下、例によって私の理解ゆえ、間違いはご容赦ください。
グローバリスト; 世界で儲けたい連中、国境が不要な連中 ーー C国、国際金融資本家、米・民主党、日本の野党・マスコミ・自民党のC国シンパ・経団連・一部官僚
民族主義者(ナショナリスト); 国益重視 ーー トランプ、プーチン、安倍さん(TPP推進は本来ならグローバリストゆえ?)
プーチンさんとトランプさん、安倍さんがなぜくっつくのかと疑問に思っていたが、上記の分類ではっきりした。プーチンさんはロシアの国益重視でどこぞを支配して儲けようというスタンスにはない。
また、この3人が徹底してマスコミから悪者扱いされてるのが、理解できる。安倍さんは憲法改定で叩かれている点のみに着目していたが、そんなレベルではない、もっと深いところで対立していたと言えそうだ。トランプさんと安倍さんが最近は露骨にフェイクニュースを批判しているが、これも納得できる。
紹介した記事ではいろんな出来事(朝鮮戦争、シリア紛争、北問題など)を取り上げて上記分類にすると理解しやすいと言っています。
わたしは非常に面白いという感想ですが、恐らく、私以外の人にとっては抵抗は大きい(あほなーというレベル)と思います。なんせ河添さんの本を読めなかったくらいにギャップを感じていましたから。でも上の3人がくっつくのがすんなり理解できます。
グローバリストのほとんどが左であることも興味深いことです。今年の4月の記事ですが、8月に見ても矛盾なく見れるというのがすごい。
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トランプさんの「真珠湾攻撃は忘れないぞ」発言はワシントンポストー共同通信のフェイクです。トランプさんが言ったのは「日本は昔強かった、今も強くなってくれ」という発言だったとのこと。ーーー昨日の 虎ノ門ニュース