2018年03月26日
二大政党政治の実現を望む

2018.3.24 富山・呉羽山より立山と剣
このままの状態が続くと日本はどうなってしまうだろうか。
自民党と公*党の連立政権体制が続いている。野党が政権を望んでいないから仕方がない。
問題は憲法改訂を含む政策論議ができない点が腹立たしい。野党は安倍政権打倒しか念頭になく、政策論議する気がない。
相変わらずのモリトモで安倍政権に無実を証明せよと言っている。安倍夫人を証人喚問せよと要求している。証人喚問に出席して安倍夫人が「私は無罪です」といえば、「無罪を証明しろ」というか、「納得できない」というだけでしょう。
こんな政権を望んでいない野党には政権は任せられません。政策論議できる、日本を愛するもう一つの政党が早くできることを期待します。
もっとも困難度は相当なものです。日本を愛している政党が少なく弱いから。しかもマスコミは日本を愛していません。物凄い壁です。
自民党が分裂するのがてっとり早いかもしれないのですが、へたすると、日本を愛していないグループができるかもしれません。大阪と沖繩は??です。
公*党は政権党とくっつく党に思え政策はわかりません。
マスコミの採用するコメンテイターは本当にお話が上手です。「一党独裁の弊害」「長期政権の弊害」「安倍政権の驕り」などなど非常にうまく煽動されています。これでは安倍支持率は下がります。財務省の書き換え問題は政権の指示と決めつけています。書き換え以前の文書が政権に不都合がなくても、不都合と決めつけ何がなんでも指示としたいのでしょう。財務省が政権に忖度する必要がないほどの権力(金を集め、配る力)を持っているとわかっていても(民主党政権時代に体験済み)、逆のことを言わないと安部政権打倒のストーリーができないのでしょう。
あるネット番組で安部政権の支持率が低下しているのは「マスコミに翻弄されている国民のせい」と言って国民をバカにするような発言がありました。これはとんでもない発言・レッドカードです。悪いのはマスコミであり国民ではないです。沖繩の名護市長選を振り返ってください。マスコミ発表の選挙前支持率は基地反対派優勢、選挙結果は「基地反対派でない勢力(市の活性化優先の勢力)が勝利でした。