2018年03月24日

マスコミは強い その2


2018.3.18 大津・皇子山 白梅

先日、本を読みながらテレビのニュース音声を聞いていた(家内が見ている)。例によって一方的な放送をしていて聞くに耐えなかった。

つい1年前はちと言いすぎかなくらいのつもりで放送を見ていたと思うが、今は受け入れ難くなっている。

30−40年前に産経の「正論」という雑誌を読んだことがある。ちと過激だなーが当時の感想であった。今はすんなり読める。

朝*新聞は数十年前に卒業し(本田勝*の記事のうそが発端)、いまは読売(購読)である。サンケイは通勤途上で読んでいたこともある。特別に違和感を覚えた記憶はない。サンケイは必要時にネットで閲覧。

今思うにサンケイが最も公平(「すまたん」での1面比較とかネットで見る限りの記事)と思う。要は事実を忠実に報道していると思う。他の新聞のフィルターが濃すぎて、明らかに偏っている。反権力は許容できるが、その意図が日本を貶める点にあるときは許容できません。

通信社も相当いい加減になってきたようです。明らかにいずれの社にも「日本を嫌う勢力」が入り込んでいます。テレビはほとんど。新聞もサンケイ以外は?

私はモリカケ騒動(2017夏)がきっかけでした。どう見ても?と思う加計のMさん、森友のKさんの発言のみが放送、報道されていた。Mさんは天下り斡旋人、出会い系バー調査員でありながら、最近では中学校で講義です(自民党議員が詮索したらしいですが何が目的か?)。Mさんを講義に呼ぶ教育委員会の行動は怖い話です。Kさんは詐欺で取り調べ中。この二人の言い分をマスコミは優先的に報道してきました。彼らの嘘がバレるとマスコミに責任はない、彼らが言ったことを報道しただけだ。これがYouTubeや「正論」などの雑誌との出会いであり、既存マスコミとのお別れのとき。

これを転機にいろんな人とのネット上の出会いが始まった。彼らと付き合ってみると、過激な発言をする人もいるが本当にまともな人たちです。要は日本が好きな連中です。戦争したい訳ではない、しないために何をするかを考えている。他国に依存しないで国土を守ることを考えている。

一方の**の皆さん(新聞、テレビ、野党)は日本のことは考えていない。表ではまともなこと(戦争反対、原発停止が典型的)を言ってるが、裏では無茶苦茶だ。国連の人権委員会での発言、沖縄での行動、わざわざ外国から日本で活動されている方の行動。これら活動は通常は放送、報道されない。経団連でもなぜかK国の就職難の解消に協力し、若者を日本に呼んでいる。

これら扱ってはいけないゾーンのものを放送、報道するとヘイト扱い、偏向報道扱いで放映不適当(例えば、MXテレビ・ニュース女子・沖縄基地問題)の判定を受ける。BPOは既存マスコミが握っているのですでに結論ありきの委員会である。
非難を受けたニュース女子は製作者DHCに弁明の機会は与えられず、東京MXテレビでは放送中止を決定。一方、MXテレビ以外では放送は継続している。またネットでは常時視聴(DHCテレビ、YouTube)できる。

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オーストラリアが漸くC国の脅威(南シナ海戦略)に気づき、C国対応の法律を整備すると報道されていました。残念ながら日本ではその段階ではない。恐らくヘイト法と反対すマスコミに同調する風土にある。対応(沖繩・北海道・対馬)が遅れなければいいのですが。
  

Posted by まめちるたろう at 02:20Comments(0)マスメディア