2018年03月23日
モリトモの意外な展開(正確度?)

2018.3.18 大津皇子山公園・初御代桜
総理夫人が立花さんとコンタクトしていることでテレビが騒いでいるようです。
立花さんは区議会議員で「NHKから国民を守る党」の代表です。
YouTubeでネタを探していて立花さんの記事を見つけ興味を持って見ました。何本か記事があり最近のものを4−5本。
立花さんのことはNHKからみのことで以前から知っていた。モリカケ問題についても取り上げていたが、野党と同じ口調で安倍さんを攻撃していた。但し、いろんなことがわかった現時点では安倍総理の支援側に寝返ったため、野党支持者から非難を浴びている。ご本人はもともと真実を知りたいだけで、どこぞの党を支援する気はない。なぜなら「NHKから国民を守る党」の代表(自分の党を持っているひと)だから。
実際、安倍総理についても記事のなかで官僚をコントロールできない実務力のない総理と言い切っている。ーー 要は総理の働きをあまりご存じない。
総理夫人は立花さんの記事を見て、恐らく信頼できると思ったのでしょう、夫人の方からコンタクトされたようです。このことをネット?で報告したため立花さんはテレビに出演することになるのですが、テレビの意図(夫人のモリトモへの関与のみが関心事)がわかり、立花さんの伝えたいこと(2017.3に籠池さんの代理人を辞めたS弁護士が事情を知っているので証人喚問すべし)は無視するので、今更ながらテレビの関心事は真相究明でなく安倍倒しと気づく。
立花さんの言い分は籠池さんと財務局の間にたつS弁護士がことの経緯を全て知っているので、彼に聞けばゴミ問題、金額の話など解答が出るはずで、政治家は一切関係ない(金額交渉はS弁護士)と思う。「ゴミ処理業者とその仲間(NGワードが絡む、某政党も絡む)ー立花さんはこれらの人たちを大阪業者チームと称すーの利権絡みが濃厚」が推論です。財務局はその経緯(脅し?)を詮索されたくないので隠さざるを得なかったのではないか。
私は立花さんの記事で「ゴミがなかったかもしれない」、「籠池さんも被害者」、「利権集団の存在」、「会計検査院の低めのゴミ撤去費用の件」、「学校申請取りやめの理由(某政党が絡む)」、「財務局書き換え理由」、「大阪業者チームの内一人死亡」 などはもし立花さんの見解(一言でいえばゴミもないのに脅しで価格ダウン)が本当なら全貌の理解を助けてくれる。
立花さんの記事の正確さは?(ここまでずばり発言するひとはいない)です。でもS弁護士が全て知っている(顧問弁護士になった時点から、学校申請取り消しまで)というのは当事者(価格交渉人)ゆえ確かでしょう。私の関心事はゴミが本当はどうだったのか、自民党はどこまで把握してゴミがあったと言っているのか。(自民党は会計検査院のゴミの撤去費用見積もりにクレームをつけていたのでゴミがなかったとはさらさら思っていなかったはずだが。)
ここまでくると、野田中央公園のゴミ(処理費用14億とのこと)は本当かというところに行き着く。誰が利権者か。
これまでの認識は野田中央公園並みのゴミ撤去費用と同じレベル(ほとんど同じ土地履歴)ゆえ総理夫妻関係なしの立場でした。が、ゴミがなかったすれば処理費は不要ゆえ、野田中央公園の14億はどこに行ったか(差額の2000万を豊中市が負担しただけで14億は動いていないのか)、モリトモのゴミ撤去費用名目の8億はどこに行く予定であったか。なぜS弁護士が鍵池さんに申請を取り下げさせたのか。立花説が正しいのか否か? 少なくともNGワードと某政党(自民党ではない)の存在が説明できるのは確かです。また、後者の場合は金の交渉人が存在するので総理夫妻は関係なし。最も忖度されるように利用した可能性は大。
本日のニュースにあった国土交通省(航空局)から8億円の提示が財務省にあった(財務省の削除資料)というのはS弁護士が絡んでいた時期の範囲ゆえ、上記と矛盾はないと思います。安倍夫妻が関係なしという視点では決定的な証拠ですが。
補足; ゴミがないと記載していますが、上層にはゴミがありその撤去後に新たにゴミがある、なしという意味です。要はゴミがさらに見つかったというのは?ということです。これで会計検査院のゴミ調査の結果と整合性が取れてくる。新たにゴミが見つかった→学校が間に合わない、損害賠償だ(脅し、この脅しに誰が加わっていたのか?)→航空局見積もりの8億値引き→もしゴミがなければ懐だったのに、S弁護士が学校申請取り消し→ これが不思議です??なぜ申請をやめS弁護士が退いたのか?? ーーーー本日、入手した情報でゴミの表現を追加しています。