2018年03月06日
気持ちのいい山行

2018.3.4 大谷山・ブナ林
気持ちのいい山行と言えるのは1ヶ月に1回あるかどうかの頻度でしょう。
今年はすでに16回の山行を実施したが、よかった(満足感がある)というのは2−3回でしょう。
新しいところからいえば、昨日の青空の大谷山、賤ヶ岳から余呉湖周辺ルート(今後、採用できる新しいルート)、吹雪の蛇谷ヶ峰(止めようかなと思いながらも山頂に着く)、こんなところでしょう。
大谷山の初春の残雪期の登山は行ける限りは参加しているが、青空でスノーシューで自由自在に下るというのはなかなかない。
賤ヶ岳の冬ハイクは今年が初めてだ。正直そんな立派なコースではない。が、スノーシューハイクの企画の視点に立つと、雪の量によって、車の準備状況によって、いくつかのコースを現地で考えれるというのは魅力的なコースです。こんなところはそんなにないでしょう。
蛇谷ヶ峰は数回の実績があるので、よほどのことがないと退却というケースにはさせないという自分なりの自信の持てる山で、吹雪の中を山頂まで行けたのは単純に嬉しい。
上記3つの例はいろんな意味でよかったという山行になる。あくまでわたしの立場からの思いであり、参加者によっては気に入らないというケースはあったでしょう。
恐らく、これらが山行を継続することができる理由でしょう。でも結果論であり、予想しているわけではない。従って、この2−3回だけの山行のみに行けばいいという結論には決してならない。やりがい(満足感)と出会うために山行を継続することが大事ということでしょう。