2018年01月26日
会社OB行事・カメラ&ウオーク

2018.1.25 坊村の冬
昨日、カメラ&ウオークに運転手として参加。堅田駅を起点として湖北を巡って冠雪の山、琵琶湖周辺の雪景色、冬鳥の観察・撮影、余呉湖やマキノ高原など盛り沢山の計画。
但し、これは一泊ツアーの場合で、私のような日帰り組は上記のほんの一部の体験となる。
日帰り組にとって最悪なことには湖西道路がじゃじゃ込みでほとんど進まない。時々対向車が来るがなぜ渋滞しているのか全くわからない。
先に進んでいた仲間の車(一泊組)が対向車線を戻って行く。どうも対向車線はUターン組と理解した。
どうにか一般道に降りたが、同じように渋滞の模様。依然原因不明。この時点で湖北行きの意気込みがなくなる。
宿泊組は宿の都合で北進はノルマである。日帰り組内で相談し、湖北での撮影をギブアップして、南に戻ることにした。
かと言って運転手としては遠方からわざわざ滋賀に撮影にきた人(北進ギブアップ組)をさあ帰りましょうというわけにはいかない。
ない知恵を絞り、和邇浜の撮影を思いつき、まずはそこに行く。次の目的地として浮御堂もいいと思っていたが、雪が止んで融けてきたので、とりあえずは落ち着きタイムも兼ね昼食とした。
趣旨からして雪景色が必須ゆえ、坊村の明王院を思いつく。降雪の圧雪の条件の中、坊村に向かう。道路は除雪が未了で雪まみれであったが、渋滞はなく順調に目的地につき、雪の明王院の撮影タイムを取ることができた。私は撮影のファイトはなく坊村でうろうろして歩いていて、2回も滑って転んでしまう。肩が凝っている症状が夜まで残り湿布薬に頼る。傘忘れにつづき本年2回目のトラブルだ。
ここから北進し、マキノ(メタセコイア並木道)に行くことは可能だが、帰りが遅くなり凍結の危険もあるので断念、堅田駅に送ることにした。
これが昨日のカメラ&ウオークの顛末です。折角の湖北のカメラ旅が和邇浜と坊村・明王院のカメラ旅に終わってしまいました。わたしは本年2回目のトラブルを体験する羽目に。