2018年12月15日
ヴェノナ文書の解読

2018.12.14 下記ネットから入手した画像
昨日紹介した2冊の本を江戸時代近辺まで読んだが、さすが疲れてきてYouTube視聴の休憩とした。
ところがコミンテルン(東京裁判の見直し)というようなタイトルゆえ聞き入ってしまった。記事は去年のもので2017年8月15日の講演。1.5Hr
講演者は江崎道朗さん。江崎さんは先日ネットで知り、気になる人物であった。日本会議のメンバー。日本会議がなぜ疎ましく思われているかが、この記事を視聴してよくわかった。彼らにとっては「日本国紀」同様、「日本会議」は邪魔な存在です。
内容の概略は次の通り。
20年前に開示されたヴェノナ文書(ソ連本国とアメリカにいたソ連スパイのやりとりの記録)は暗号ゆえ解釈に手間取っているが、全貌が見えつつある。
ソ連のスパイがアメリカに入り込み、日本が非道な国であることを宣伝し、アメリカに反日思想を埋め込む任務を果たす
この活動は在米の日本大使館は気づいて日本に連絡するも無視される(日本にもスパイがいたはずーー 役目は反米思想の構築)
結局は日本は真珠湾攻撃となり戦争が始まったが、全て計算ずくめのことであった
アメリカの一部でも上記の認識であり、画像のように著名な女性が戦争の評価の見直しを始めたので、いずれ歴史が書き換えられるだろう
日本の関係者もタイアップして真実を明らかにしたい。ーー日本のみが悪いという評価は間違っているということ。
という骨子(例によって私の理解)です。
私のこれまでの認識をさらにスッキリさせたと同時に、アメリカにもいろんな考えがあり、原爆投下とか無差別爆撃も総意ではなかった(共和党は反対)ことを改めて知った。
馬淵さんの本などでもコミンテルンのことは触れていたが、どちらかといえば国際金融資本家が前面に出ていたように認識していたので、私の理解不足だったのでしょう。