2018年12月01日

パソコントラブル相談


2018.11.26 己高山ーオオイタヤメイゲツかな

知人のパソコンが不調ということで診断に行く。

立ち上げに1Hrはかかるということで、とりあえずクリーン化をした。
クリーン化そのものに数時間はかかるが、15分くらいで再起動とマシかなと思ったが、シャットダウン後の立ち上げはしっかりと時間がかかる。

windowsの上書きインストールか、クリーンインストールしかないと判断。

取説とインストールDVDの有無を問うと、どうもなさそう。

早速、帰宅後、ネットで調べると、取説のダウンロード可能、しかもDVDなしでインストールできると記載されている。

これでとりあえずの見込みは立った。

現物は東芝の高級パソコンに該当する2015年もの。windows8.1だが、知らぬ間にwindows10にアップグレードされたとのこと。

翌日(きのう)現物と見つかった取説を入手、まずはwindows10の初期状態に戻す。残念ながら起動に時間がかかり改善の兆しはない。

ハードディスクの破損かなとフリーソフトでチェックしたがOK。ほかのハードをチェックするため東芝のソフトをチェックすると、ソフトの大半はなく、あっても壊れていた。よって、内部は相当壊れていると判断し、クリーンインストールと決めた。

ところが、マニュアル通りやってもクリーンインストール(windows8.1)の画面にいかず、待たされたあげく通常のデスクトップ画面となった。

これで完全にギブアップ。メーカーに修理依頼するようにと伝えた。windows10へのクリーンインストールは可能と思うが、プレインストールソフトを使っているようなので断念。

以下、経験に基づいたいい加減な結論です。いろんな機能を持った高級パソコンではwindows10への切り替え時、いくつかのソフトが使用不可、システムが複雑ゆえ復帰不可となりやすい。-- 家のソニーパソコンと今回の東芝パソコンが例。ソニーパソコンはwindows10のクリーンインストール版で順調稼動中(もちろんプレインストールソフトは全滅)。
一方、機能が少ない安価パソコンでは許容度がありそう。-- 家の東芝パソコンが例、10へのアップグレードとSSD化で順調稼動中

最近のパソコン相談は2件とも結果的にはギブアップ宣言でした。
  

Posted by まめちるたろう at 04:20Comments(0)パソコン