2018年11月13日

災害大国と消費税



 上 2018.11.11 富岩運河環水公園  奥に天門橋が見えます 
下 1995-2015名目GDPで日本最下位(90か国くらい)でマイナス20%、K国で平均+139%、写真人物は藤井さん


写真の運河の富山湾側にきのう紹介した中島閘門(こうもん)があります。

タイトルに類似のテーマで「いわんかな #17」1と2を視聴しました。林原チャンネルも面白い番組です。

結論的には財務省は悪、災害対応でお金を使え(緊縮財政は殺人行為、インフラ技術の衰え)ということと、消費税10%アップ反対に尽きるのですが、インフラの整備の重要性を改めて感じました。財務省は悪なのだが、お金を握っているのでマスコミ含め、誰も文句を言わないという構造になっています。緊縮財政や消費税のおかげで名目GDPでマイナス20%の最下位。安倍さんはほとんど理解している(藤井さんは内閣官房参与の立場で説明済み)が、自民党内で孤立していると理解。

これまでは土木というと政界の汚職の元ということで、生理的に嫌ってきた面があったと思いますが、
藤井さんに言わせると、新幹線の周辺技術にしても他国に相当の遅れをとってきているので、日本衰退の恐れもある、
歴史的にも、土木の重要性は示されているので、インフラ整備にお金を使うべき。
ここでいう他国とはフランス ドイツ 中国(新幹線ではなくIT技術) など。
災害対策しておかないと数十倍の災害で日本は潰れるかもしれない。この視点に立つと、緊縮財政推進の財務省はとんでもない身勝手な集団。

日本は新幹線技術・周辺技術でも最先端の認識だったのでショックなコメントでした。

これを機会に土木の重要性の勉強もしたいので「歴史の謎はインフラで解ける 教養としての土木学 [ 大石久和 ]」を購入手配。

藤井さんの話は面白いので
「10%消費税が日本経済を破壊する、 今こそ真の税と社会保障の一体改革を [ 藤井聡 ]」も手配。写真のGDPグラフも本にあるとのこと。

読めていない本が溜まってきました。日本国紀は楽しい内容でしょうが、土木とか消費税の本は読むのがつらいでしょう。
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昨日、ご近所のハイキング。NHKの朝のドラマ(私は見ていません)のタイトルの背景の場所を特定し写真を撮る。明日にでも紹介します。
  

Posted by まめちるたろう at 03:03Comments(0)ネット政界