2019年07月14日

整体のこと


2019.7.10 比良

以前に整体のことは何回か取り上げたことがある。

整体といえば、まず浮かぶのが、とんでもない派とそれなりに実績を持つ実績派の存在。

今回のケースは、まだ先が読めない事例故、かなり意図的にぼかして紹介したい。

患者さんは脊柱菅狭窄症で100万円の手術をしてもいいくらいに困っている人。

たまたま実績のある整体を紹介した。数年前には夫婦で通院していた整体だが、今はご近所の整体に通院。

結果的には先生の結論は治るから通院してくれということで、ご本人は次回も予約済みの状況。

患者さんは元々整体なんてとんでもないという考えの人、先生との会話で考えを変えたのでしょう。詳細は不明。

さて、これからが本題、整体の先生は整形外科医同様ピンキリだ。ヤブに出会えば、以降は整体と縁切り、逆に名医と出会えば、死ぬまでのお付き合いとなる。

私は幾人かの先生との出会いがあり、それぞれ名医だと思っている。但し、経験的には得手不得手があると思う。A先生でだめでもB先生はOKのケースは経験済み。但し、A先生だめというのは時間ファクターが入った結論であり、じっくり治療ならA先生もOKということは名医故に十分にありうる。

要は全く理解不能の領域である。が、どうも西洋医学とのドッキングも進んでいるようにも聞いているので今後は変わって行くでしょう。

一方、鍼治療については残念ながら名医に当たったことはない。これまで記憶では3箇所で実績があるが、効果は?であった。最悪は1万円の治療費のヤブ鍼治療、効果が全くないぼったくり先生でした。
  

Posted by まめちるたろう at 04:47Comments(0)健康