2019年07月09日

MMT(現代貨幣理論)について


2019.7.8 MMT(現代貨幣理論)は日本を救うか?[桜R1/7/6] の番組から
番組は国債発行シーヤ派であり、リベラルと保守は手を組んですべき、でないと日本がつぶれるというスタンス


最近目にするようになったMMTを水島さんが取り上げていたので視聴している(但し、中身の1/3は安倍政権批判・保守非難)。

どう見てもMMTにつき理解がついていかないので、本も購入手配した。「目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室【基礎知識編】」中野剛志著
また、安倍さんのやってきたことの総括するために、「令和日本・再生計画: 前内閣官房参与の救国の提言 (小学館新書)」藤井聡著 も手配。

MMTについては本かネットで見たように記憶するが全く覚えていない。また、中野剛志さんはネットで名前を聞くので有名な方なのでしょう。水島さんの推薦する本ゆえ購入する気になった。

テーマはMMTだが、後半は様子が違ってきて、安倍批判となった。もちろん日本を守るというスタンスからして安倍さんの行動はおかしいというもの。消費増税10%は国民を不幸にするとんでもない策だ。特に保守系の雑誌で安倍批判がないのは、本来の保守すら変遷しているという辛辣な意見が出ていた。

人間て面白いと改めて思う。財務省の悪行からみで高橋洋一さんや三橋貴明さん、藤井聡さんの本を読んだことはあるが、まさか経済教室・基礎編の本を購入することになるとは予想もしていなかった。今更感が否めないが、プライマリーバランス云々もよく理解できるらしいので少しかじってみましょう。
一方、安倍批判についてはこれまで水島さんの番組では取り上げてきている。残念なのは他の番組ではほとんどないこと。

さて、お隣の国への経済制裁の理由もはっきりしてきたようです。マスコミが流しているかどうか知りませんが、ネットではK国経由で北に行った物品がリストアップされているようです。それにも関わらず、徴用工絡みの仕返しと吠えている日本の新聞があるらしいので本当に情けない。日本の新聞ではない。

制裁は後もまだまだ控えているらしいのでお隣さんは早く反省すべきだが、北については云々できないので恐らく、制裁は継続でしょう。
念の為、野党はトンデモナイという前提での安倍批判です。
  

Posted by まめちるたろう at 05:06Comments(0)エコノミー日本