2017年10月20日
「森友・加計事件」ー小川栄太郎著

2017.10.19 マキノー紅葉待ちのメタセコイア並木道(月末に企画の山行の登山口や駐車場所の確認後立ち寄った)
昨日の夕方に本を入手し、森友事件のみ読み終えた。加計事件についてはほとんど雑誌で知っているので頭の整理を兼ねゆっくり読むつもり。
さて、森友事件については当時、関心がなく、従って整理に使う雑誌も購入していなかった。関心を持ち出してからは記載された雑誌はないため、ほとんどネットのYouTubeのみで記録を入手して頭に入れていた。
選挙で話題になっていたので「森友・加計事件」の自分なりの理解を10/12の記事で紹介した。さすが「森友事件」については先の記載通り、ネット情報のみゆえ特に、土地の値段の下がった時の官僚の動き、当時民進党のTUさんの動き(メール伏せ事件)の二つが? であった。
土地の値段の下がった時の官僚の動き; 10/12で記載した通り工事が始まってからゴミが見つかり、籠池さんの弁護士が財務局と交渉して8億円値引きさせたと言うこと。周辺にも同様な土地があり豊中市にはゴミ処理料を引いて販売している(10/21に報告済み)。要はほとんど事務的な処理で値段が決まっている。
当時民進党のTUさんの動き; 2Pくらいの記載があったが、関与については?状態。小川さんはここを詮索するのが趣旨ではないのか、さらっとした事実の報告のみ。この辺りはネット情報の方が真偽は?だが詳しい。殺人も絡んでいるはずなのに、なぜか不可侵ゾーンなのか、ネットでも進展なし。
要は「森友事件」はきっかけになった豊中市の左*議員の思惑通り、右寄り森友学園は潰れることになった。籠池さんは右から左に変心したのも関わらず、当初の学園ができず、むしろ犯罪を犯した罪で捕まってしまった。
A新聞は土地の値段の推移(周辺の土地、森友、ゴミ)を知っていても、いかにも森友が安く購入したかのように見せ、いかにも安倍夫妻が絡んでいるように記事を載せ、テレビの偏向も活用し、当初の意図を達成できたのではないでしょうか。選挙でも「モリカケ」の説明責任を自民と維新と心以外の党でガンガン言ってます。彼らも事実は知っていると思われるが、就職先が絡んでいるんで、利用せざるを得ないのでしょう。
「加計問題」については10/12の記事で足りると思うが、本を読んで追加があれば紹介します。
なお、小川栄太郎さんは名前は伏せて偏向報道の記事で紹介したことがあります。某局からのインタビューでここは大事な部分ゆえカットしないでとお願いしたところはしっかりカットされていたと言う結果につき、YouTubeで全体と放映分を比較してアップされていました。「森友問題」で重要な役割を果たした菅野*さんの役割が見える部分などがカットと記憶(本を読んでいてその画面を思い出しました)。
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本日の新聞の本の広告 「ついにあなたの賃金上昇が始まる」 高橋洋一著
では
「フェイク報道」ーーーーー 「森友・加計」は安倍のおごり
「高橋さんの検証結果」ーーーーー 森友は財務省のチョンボ 加計は三流官庁文部省の完敗