2017年06月18日
十三石山&船山に行く

2017.6.17 船山から大文字山の火床を望む
きのうは行きたかった山行が3つ重なったが、自分の担当する山行優先ゆえ十三石山に行く。
行けなかった山のひとつは岩間から醍醐だったのだが、ここは先日記事にしたが、下見のお手伝いをしたところ。
さて十三石山は初めてであった。この周辺の山の実績からしてなぜ行けてなかったのか不思議だ。
十三石山の印象は北山杉が多く自然林が少なかったため幾分暗い雰囲気、ところどころに展望所があり京都市内を一望できた。
帰り道に立ち寄った氷室はすでに結構な実績回数となった。船山は2回目。
火床からは当然ながら京都市内が一望できてすばらしい(写真が然り)。ことしは妙法、鳥居、大文字と行ってるので残りは左大文字。
山と渓谷社の「京都府の山」で紹介している58の山で北部でもなく南部でもない中央にある山については残り数点となった。
行きたい山については個人ハイクなどに盛り込みトライのつもり。
2017年06月16日
会社OB会活動

2017.6.13 比良ー出来たてヤマボウシとタニウツギ
会社OB会は退職したOBで構成されているが、OB会に入会するかどうかはご本人の意思次第。
最近では入会するひとも減っていると聞いている。たまたま知り合いが入会しないので手紙でお願いしたが、返事すらこなかったというケースもあった。会社内でのいろんなことが影響しているのでしょう。
わたしは入会しないという発想はなかったので入会はしたが、毎年の支部総会と春と秋の数回のハイキングのみに参加するという形だけの入会者であった。
これからの内容については記憶のあいまいさのため正確さが大いに疑問ゆえ適当に。
山のグループに入会し、山の友達ができるとともに、いろんな山を体験でき、それらをHP(ホームページ)で残してきた。これらがあとあとのOB活動に大いに影響する。
まずは支部のハイキングを担当することになり、支部の世話役のひとりとなった。その後、本部の会報誌の編集委員のひとりとなり、それがきっかけでOB会全体のHPの立て直しに取り掛かることになる。
HPについては立て直しが完了し、各支部HPも順調に推移。一時期、本部のHPも担当し、自分なりにやったつもりだったが、結局外注となりつい先日、身を引く。また数年間続けた編集委員もマンネリ打破という名目で後任にバトンタッチ。
ということで、現在は支部ハイクと支部HPのみ担当しているが、編集委員を経験したおかげで他支部行事への参加の良さもわかり、オーバーにいえば幅広く参加しているといえる。本日は本社支部行事「日本人の心視て歩き」で工場見学と来迎寺。
わたしは山の活動がメインで会社OB活動はそれなりに参加しているつもり。一方、学校の同窓会活動は一番近い老人大学のOB活動のみで中学・高校などの活動はほとんど不参加(当時の記憶がほとんどないのでついていけない場面が多い)の状況。
最近の変化点は地域で山のグループを立ち上げようとしていること、個人ハイクを実施しだしたことの2点。いずれも止めた編集委員の時間枠相当と考えてもいい。
冒頭のOB会に入会されなかったひとはもともと活発なひとゆえ、恐らく他の分野でご活躍されていると信じています。
2017年06月15日
お疲れモード

2017.6.13 比良岳・西尾根
最近の2回の山行で比良に行き、比良の良さを改めて感ずる。特に自然林の良さ、日蔭の涼しさ。写真はその一端を示すもの。
さて、6/9京都北山・地蔵山 6/11比良岳 6/13比良岳&蓬莱山 と二日空けての山行のつもりが、一日空けての山行が3回も続いてしまった。
このおかげで本日6/15時点でもお疲れモードで後遺症が続いています。
加えて、本来よく睡眠をとるべきだが、早朝目覚めてそのまま眠れない日が続いている。が、できるだけ気にしないようにしている。目覚めるということはそれ以上の睡眠は不要といいように解釈している。
6/11は雨のため中止と見込んで6/9 と6/13を設定したことにそもそものミスがあった。
次回の山行は6/17(土)ゆえ体は休めると思っています。
山友から笑えない話があった。平均年齢が70歳を越えたメンバーの比良山行ゆえ、遭難したら翌日の新聞は「高齢者の一般道を無視した無謀登山」だろうなー。登山届の提出は必須です。
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地元で作ろうとしている「比叡山を歩こう会」は先日報告したように、発足の見込みは立っている。
早速、「比叡山を歩こう会」のブログを作るつもりで「滋賀咲くBlog」に問い合わせする。ブログは5つまで、容量はすべて込みで1000Mとのことだった。
本ブログはMAX200Mまでと申請、クラスブログはMAX100Mゆえ、まだ余裕ありとわかり安堵。
2017年06月13日
蓬莱山・北西尾根と比良岳・西尾根

2017.6.13 蓬莱山北西尾根・巡視路近辺
6/11(日)は山のグループ企画で汁谷ー夫婦滝ー比良岳・西尾根、本日6/13(火)は個人企画で蓬莱・北西尾根ー長池ー夫婦滝ー比良岳・西尾根と西尾根はほとんど連荘となる。
北西尾根と西尾根はご近所の尾根だが幾分、樹木が異なり、雰囲気も違いそれぞれに楽しめる。秋もいいねというのが意見としてでる。
本日のコースは6/11のコースより長いので打見山のロープウェイ着の時間は17時を過ぎてはならないというノルマがかかっていた。16時前着予定が1Hrも早い到着で15時前のロープウェイに乗れた。健脚チームでした。
今回のコースのポイントはどの時点で巡視路にはいるかという点だったが、計画のコースよりも手前で合流した方が素直かなという感想。詳細は「おじさんの山旅4」で報告する。要は尾根に沿って巡視路にはいるのが賢明(わかりやすい)。
久し振りの長池や音羽池でしたが雰囲気の良さを改めて思い知る。
今週は珍しくOB行事が続く。あす6/14(水)は支部の展示会会場準備(先日の記事の写真を提出)、6/16(金)は「心視て歩き」で工場見学と来迎寺参拝、6/17(土)はハイキング。
6/9地蔵山 6/11比良岳 6/13蓬莱山&比良岳ととんでもない実績となりました。6/11の雨予報が外れたというアクシデントのために発生した異常事態でした。
---------------------------------------追記
お腹に入れるべきものを入れてから本日のGPSの記録を見ていて感じたのは、踏み跡道の軌跡と好き勝手に歩いた軌跡(写真のバラバラ歩きは好き勝手道の一例)の区別ができないので、事前に自分の予定コースのポイントを入れるべきと痛感。今回に例では蓬莱の北西尾根(守山岳)から巡視路(長池から打見山)にどこで合流させたいかをポイント表示すべきだった。参考にした軌跡は結果論としては好き勝手道(他人の軌跡ゆえ現場でわかる)ゆえ、参考扱いとし、自分なりのルートを作っておくべきだったと反省。先の記事で「要は尾根に沿って巡視路にはいる」は1案、いまひとつは地図上で最短コースを作っておくべきだった(2案)ということ。詳細は「山旅」にて報告。
山の先輩が言っていた。山に行くまえの楽しみと現場での楽しみ、終えたあとの楽しみの3回の楽しみが山の醍醐味だと、特に今回は痛感。
2017年06月11日
初めての比良岳・西尾根

2017.6.11(日) 比良岳・西尾根
山のグループで比良岳の西尾根に行く。分岐に踏み跡はしっかりあるもののすぐなくなり、ひたすら尾根を40分直登する。
上り終えたところが1020の西方ピークと称されているところ。ここから西比良岳と比良岳へはルンルンコース。
久し振りの汁谷、夫婦滝を楽しんだあとの西尾根の上りでした。
来週の火曜には蓬莱山の北西尾根ー夫婦滝ー比良岳・西尾根の個人山行を予定しているのでその下見になりました。
西方ピークから比良岳への道はブナなどの自然林の中をルンルンで歩く素晴らしいコースでした。さすが比良と改めて感心。
秋も良さそうということで企画の請求もありました。
本日の山行はわたしはサブとして参加しましたが、現状の山のグループを継続させたいという熱い思いを相互に話し合って、気持ちのいい帰宅となりました。熱い思いと実際の企画のギャップについては認識できたはずなので次回の企画には幾分かの反映があることを期待。
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地元(町内)の「比叡山歩こう会」は現時点5名ゆえ発足決定です。もう少し増えると思いますが、発足できることを参加予定の皆さんに素直に感謝しています。
2017年06月11日
ホームページの話題

2017.6.9 愛宕山・首無地蔵
山のグループの会報誌が2-3か月ごとに2種配達される。そのうちの1種のグループはわたしがホームページを担当しているし、会報誌のなかにはわたしの山報告も記載されている。
もうひとつの会報誌の目次にびっくりした。通常は山行予定と山行報告と事務局たよりの類だが、「GPSとカシミール3D」「Wordで作るホームページ」の講習・勉強会の案内だ。
一昔前ならこのようなタイトルとは無縁だったはずだが、このような講習・勉強会が山のグループで開催されるくらいに、GPSやホームページが身近なものになってきた。
数年前に卒業した老人大学(滋賀ではレイカディア大学)ではまさに同じ教育が実施されていた。「WORD講習」「EXCEL講習」「ホームページ講習」である。「ホームページ講習」ではお手伝いしたこともある。
クラスでは「ブログ講習会」もやった。これはわたしが担当したが、継続して実施しているのは数人であとのひとはFACEBOOK方面で活躍されています。スマホ所持者にとってはやはりFACEBOOKが圧倒的人気のようです。
会社OBのHPの本部担当からはずれて2か月経過した。いまだに滋賀支部分を担当しているので他支部のHPについてはいやでも関心がある。支部担当者の意気込みを感ずることが多い。自分なりにデザインして、できるだけ記事を集めて、多くのひとが閲覧することを期待してがんばっている。わたしの経験からして担当者はさほど苦痛に思っていないはず。やりがいがあるのでしょう。他支部のいいところは吸収しようとしているはず。
滋賀支部の場合の問題は催促しないと記事が来ないという点、このため、記事が担当者の周辺の記事しかなく閲覧の価値なしという批判は甘んじて受けるしかない。他支部では担当が活躍しているのか、それとも記事が集まってくるのか、いろんな記事があるように見える。
残念ながら現時点解決策は浮かばない。クールに言えばそれも担当の能力であり力量でしょう。解決策は担当の首切りかもしれません。
2017年06月09日
個人ハイク

2017.6.9 京都北山・地蔵山ーアセビ群落の中を行く
個人ハイクはことしで2回目。ご近所の会社OBさんに呼び掛けて実施。
本日は越畑ー地蔵山ー竜ヶ岳ー首無地蔵ー梨の木大神ー清滝のコース 15Km 6.5Hr 累積標高差で600m強。
竜ヶ岳の下りの厳しさには参りましたが、あとはなんなくこなす。この下りは一般のルートしては危険度大ゆえ上りルートして採用すべき。
樹木の花、エゴ、ベニドウダンは絨毯となっていた。アセビは当然ながら花の気配もなし。オオカメノキらしき花は散り初めていた。
地蔵山・反射板から滝谷・二又へのコースは確認。竜ヶ岳から滝谷へのコースはうかつにも確認できなかった。一方、滝谷の右俣や左俣の源流らしき地点は確認できた。
楽しい一日でした。参加の皆さんに感謝です。
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2017年版のテヨンの歌に聞きほれている。カラオケの練習より数段に楽しい。以前にやっていた電車内でのオーディオ鑑賞もしている。日本でのコンサートは考えにくいがあれば行きたいくらい。you tubeでは東南アジアのいろんなところでコンサートしているようだが、音の汚い投稿がほとんどゆえつまらない。
2017年06月08日
ボケ老人 パート2

2017.6.8 我が家のゴーヤネット
山行が雨天中止になると途端に本ブログの写真不足となる。止む無くゴーヤネットの紹介。
タイトルはパート2にしているが、恐らくすでに相当量のボケ振りを紹介しているはず。
今回は5/20に記事にしたメール閲覧漏れよりも質の悪い、メールの中身を正反対に読み替えたというとんでもないボケ症状の話。
再びNさんのメールで問題発生。参加表明に対し、不参加と思い違いして、参加人数が少ないとの事情でご丁寧に行先変更までしたというお粗末な話。これは前回のチェック漏れより悪質だが、残念ながら原因不明。これは再発防止策がでてきません。ボケ進行中とすればどうしようもない。
とりあえず、陳謝し、100%わたしの責任だが、差出人表示がアドレスではなく氏名となるようにお願いした。もっともこれは再発防止策とはいえないので、ついでにお願いしただけ。
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差出人表示がアドレスではなく氏名にする方法はネットで調べると出てくる。通常アカウントで修正するようだ。どうもメールソフトによって違うようであり、MACのサファリでは送信(windowsメールソフトへ)の場合はなんとFACE BOOKの名前(わたしの名前で確認)が出てくる。windowsからMACに送信したときはアカウントの登録名だ。ソフトによって違うというのはボケ老人にとっては本当に困ったものです。
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個人ハイクの企画をしているが、以前から感謝しているヤマレコの軌跡に本当にお世話になっています。ほとんどがスマホやタブレットでの採取と判断していますが助かります。新規の場所への山行が楽になりました。あまりにも楽なのでこの反動が恐いくらいです。
2017年06月07日
山のグループの立ち上げ準備中

2017.6.1 岩間山ーエゴの花の絨毯
タイトルも写真のタイトルも幾分オーバーです。以前に約束していた地域の山のグループの立ち上げに漸く着手しました。
自分のノルマをかけるため、本ブログで宣言しました。宣言したのは年末年始と思い、振り返ったが見当たらず。
とりあえず地域の顔(山以外にも活躍されているひと)に人数集めをお願いした。3-4人くらいで立ち上げて様子をみて人数を増やすことも考慮。毎度のことながら大人数で派手にとはさらさら思っていなく、細く長く続けるグループにしたいと願っている。名称は「比叡山に登ろう会」。皆さんの様子をみて比叡山以外も考えるが、まずは比叡山に限定。
なぜ山のグループを立ち上げるのかだが、「地域貢献」を幾分念頭においている。地域には歩こう会のようなグループがあり、場合によってはバスもチャーターして遠出もしている。その一端の山のグループのつもり。当面は社協などとはコンタクトなしで内輪のグループで走る。
地域の顔(山以外にも活躍されているひと)なるひととは、以前のバドミントン仲間(わたしは膝痛で引退)であり、山にも行ったことがあるはず。一緒に飲んだこともある気心の知れたひと。
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先日、子犬を求めて滋賀の動物保護センターに行ってきた。生憎、子犬がいなかった。以前、我が家の2匹の犬が亡くなった時点で我々が犬より早く亡くなるので飼えないと決めつけていた。が、娘夫婦がバトンタッチして飼うとの意向を確認したので、家内の運動(犬の散歩)の一助になることを第一の目的として現在、購入も念頭におき探している。
2017年06月06日
あすのリトル比良

2017.6.4 北白川・大山祇神社
あすの山のグループのリトル比良は中止が濃厚。この山行は因縁の山行で数回中止(雨や体調不良)となっている。
この季節はササユリ、シライトソウ、ヤマツツジ、コアジサイなどが見られるはず。残念です。
比良は近くの山であるにも関わらず、あまり行っていなかった。理由はひとり山行を避けていたからでしょう。ここ2-3年で山のグループで連れていってもらったとか、個人企画で山友と一緒に行くとか、OBハイクで敢えて自分にとって初めてのコースを組み込んで行くなどで、恐らく比良マップの半分以上は網羅できたと思う。
わたしはマップを埋め尽くすなどの趣味はなく、なにかのきっかけで例えば「比良岳の西尾根」を知ると行きたくなってくる。必ずしも、マップにルートが組み込まれているとはいえない。この場合はネットで調べて行けそうかどうかを判断する。
百名山、三百名山、一気にローカルになるが、京都東山36峰、山城50山などなど。いずれもなにがなんでもという気はない。気になる山なりコースに行ってみようと思うだけ。コース設定が主たる目的と言えるかも。
つい先日(日曜日)、南比叡山を結果的(スタート時点では散歩のつもり)に縦走したが楽しかった。いろんなことに気付く。比叡山は京都側から登る人が多いな、若い人も多いな、どこかの小学校が親同伴で登ってきたな、走っているひともいるな、音羽川の堰堤の延長の上流側の雰囲気はこんな様子か、展望所で山友に出会う、ケーブル比叡周辺の道は入り組んでいるな、瓜生山と北白川の間はいまだにはっきりしないな、いろんなコースが作れそうだな、愛宕山に参加した連中は無事滝沢を登ったのか、カキノハグサやコアジサイはまだだったな、などなどいろんなことを思いながら歩く。
こんなことを考えながら(やはり最も大事なのはコース設定のことでしょう)歩くから比叡山でも楽しいのでしょう。