2017年06月30日
新規ブログの新たな効用(ブログの効用 その2)

2017.6.13 比良・長池周辺の湿地帯
最近作ったブログ「比叡山を歩こう会」は人数集めの段階でまだ活動はしていないのでブログ作成は幾分勇み足だが。
でもこのブログで比叡山や延暦寺にかかわる内容を自分の忘備録としても活用したいとの思いもあり、記事も書き始めた。
内容は「おじさんの山旅6」からの転記もあるが、実際に活動する視点からの見直しも組み込んでいる。
記事を書きだすとともにふたつのことがわかってきた。
ひとつはわたしは比叡山が好きだなということ。大雑把にいえば月に1回は行っているようだ。金剛山を10000回登るひともいるので、比叡山通算100回ではなんの自慢にもならないが、好きという感情があることが改めてわかった。
体調を壊すと治ったと思われる時点で体調チェックで登る、新雪があれば登る、半日の空きがあるから登る、涼を求めて登る、比叡山の案内をする、これらの到達点が地元で「比叡山を歩こう会」を作ったことになるのだろう。
効用のいまひとつは「おじさんの山旅6」の更新に乗り出したこと。以前記事でも取り上げたが、この更新は負荷がかかるので延び延びとしていたが、「比叡山や延暦寺にかかわる内容を自分の忘備録」をまとめようとすると、「おじさんの山旅6」の更新をせざるを得ない。きのうから着手。
林道はどうなっているか、琵琶湖側からの古道をどのくらいクリアしたか、比叡山の北のどこまで体験したか、比叡山の南のどこまで体験したか、京都側のどこまで体験したか、東山36峰との関連などなど更新材料が多々残されている。これらが「比叡山を歩こう会」のベースとなる。
教訓としては新しいことを始めると、停滞していたことも予期せず動き始めることもあるということかな。
2017年06月29日
ブログの効用

2017.6.22 湖東・田中山のういういしいウラジロ
雑いブログやホームページを多数作っています。今回はその効用のおはなしです。さらに言えば作ったらどうですかという提案です。
ブログやホームページの効用を思いつくままに列挙する。
1. ひとつのテーマにつき自分の考えを整理できるーーーこれが最もいいことでしょう
2. 公開が前提ゆえ、できるだけ間違いのないように調べる(花の名前とか、文章そのもの)
3. 自分の忘備録となるーー 公開前提ゆえ公開できないことは記載しないが、うそはつかない(うそをつくと忘備録ではない)
逆に注意する点(わたしが配慮している点)は政治色は禁止、個人攻撃はなし(もしくは表現を柔らかく)、法に触れることは言及しないの3点。
ブログやホームページは難しいか?
ブログは提供サーバーが解説しているので、失敗を繰り返しながら、無事つくれるでしょう。解説本もあります。
どのサーバーを使うかはネットで調べて、とりあえず使ってみる。使いだしてから更に、チェックして現状のサーバーの継続の有無を繰り返していく。
ホームページもブログとほとんど同じことだが、ホームページビルダーのような汎用ソフトを使ってつくるとサーバーの切り替えに容易に対応(オリジナルが自分のパソコンに残っているから)できる。
サーバー提供のソフト(ブログもホームページも)を使ってつくると、サーバーの切り替えに対応できず、そのサーバーでしか通用しない可能性大。
閲覧者が多いほどやりがいがあるでしようが、自分の日記(忘備録)の位置づけが気分的には無茶、楽です。自分だけが閲覧者だったとしてもかまわない。
公開前提ゆえそれがプレッシャーとなり、日記は継続できますが、机にしまう日記なら三日坊主は間違いなしでしょう。
わたしは山日記がきっかけでホームページを作った。ブログは滋賀老人大学のクラス日記、ハイキング日記がきっかけだ。
自分の思いはホームページのトピック欄で記載してきたが、山以外のことが多くなってくるので、山のホームページのトピックとしてはしっくりこないという事情で本ブログを立ち上げるにいたる。
さあ、ホームページやブログをトライされたらどうですか。わたしをご存じならお手伝いさせてもらいます。好きですから苦にはなりません。
2017年06月28日
情報源のこと

2017.6.26 嵐山三山
最近abemaTVという無料TVのことを知った。ニュース、ドラマ、釣り、麻雀、将棋、アニメなどが無料で見られる。
このTVは娘から聞いて知った。
今回のテーマは情報源のこと。abemaTVは自分の趣味に合うのでいまは結構みているが、なぜいまようやく知ったのかというテーマ。
現時点でのわたしの情報源はネット、新聞、TV、ひとでしょう。
以前はパソコン関係の雑誌も購入していたので、切り口の違う情報も入手していた。恐らく、雑誌ではabemaTVの話題を取り上げていたかもしれない。
ネットでいろんな情報が得られるが、検索する言葉は個人個人が選択するので、「無料TV」という言葉を思いつくかどうかが問題。思いつけば容易にabemaTVにたどりつけるのだが。
要はネットでいかなる情報も得られるから、自分は「はやりの先端」を走っていると勘違いしているようです。どこに落とし穴があるかをよくよく考えるとスマホの有無のようです。
いろんなことができるようになってきていますが、どうもスマホ対応と言い切っていいかもしれません。スマホを持っているひとの情報源はどこかはわかりません。スマホのない人種には到底わからずです。
タブレットの購入はカーナビが第一の目的、第二がスマホ相当の体験と思っていたのだが、体験できたのはandroidのOSとゲームだけでメール閲覧にも未使用。ということでスマホの肝心なところでの活用がないということでスマホ体験には実質なっていないのでしょう。
いつまでガラケーを持ち続けるか??
2017年06月26日
梅雨の晴れ間

2017.6.26 松尾山・展望所から渡月橋
本日は日頃の行いがよいためか、梅雨の晴れ間の山行となる。
行先は嵐山三山(松尾山・嵐山・烏ヶ岳)、計画がずさんだったのか、参加の皆さんが健脚なのか、時間が余り気味となり、予定外の山上ヶ峰(北松尾山)にも行く。
行きはよいよい帰りは?という結果となり、GPS持参にもかかわらず、下りのルート(松尾谷林道)のとっつきがわからず幾分うろうろしたが、無事下山口を見つけ、予定とおりの道を帰る。
但し、最悪の場合の下山ルートは行きの時点で確認していたので問題ない。単純に予定とおりのコースを見つけるのに手間取っただけ。
今回は企画段階で時間を要した。実績コースは危険度大ゆえ、危険度が少ないが実績ゼロのコースを選択したため、幾分悩んだコース。
結果的には三つのコース(最悪の場合の下山ルートは行きの時点で確認していた、予定とおりのコースのふたつと、山上ヶ峰の南のルート)も確認できたので、今後のためには大きな成果を得たことになった。単純にうれしい。
今回のメンバーもわたしが迷っていてもガチャガチャいわない「おとな」のメンバーでした。メンバーに感謝です。また、強力な山友達に感謝です。
2017年06月25日
新規ブログの立ち上げ

2017.6.25 YOUTUBE(テヨン)の画面を撮る
HP「おじさんの山旅7」の立ち上げに続き、きのう「比叡山を歩こう会」のブログを立ち上げた。
本ブログと同じテンプレートを利用したが、上部のタイトルや説明分の文字が小さい。「スタイルシート」をいじって文字を大きくした記憶はあるが、資料は今後活用しないとみて廃棄処分したので手元にはない。
それではということで、「比叡山を歩こう会」のブログのスタイルシートをメモ帳にコピーして保存。本ブログのスタイルシートと比較して直そうと、本ブログのスタイルシートも保存。これがきのうの出来事。
本日、早速作業にとりかかったが、比較して修正することは勉強になるので大いにいいことだが、面倒ということで、最も手抜きのコピペ方式を採用。これであっさり解決。
ということは前回によく勉強してスタイルシートを攻略したのだろうと、典型的な自己満足・自己陶酔にはいる。
「滋賀咲く」のブログにお世話になり改めて感謝です。
新規ブログ、新規HPいずれも立ち上げが完了したので、当面のひとつの課題はクリア。
「比叡山を歩こう会」の活動開始は7月中旬の予定。
本日は琵琶湖清掃の日です。雨も上がり気味で実施のようです。
2017年06月24日
早朝に冷や汗を掻く

2017.6.22 妙光寺山磨崖仏
ホームページの山旅シリーズもまめに記録を追加しているので、最新の「おじさんの山旅4」も2017年で満杯の可能性がでてきた。調べてみると半年で100MBを消費しているようです。
満杯対応としてはトコロテン式に古い「おじさんの山旅」シリーズに移動していくことも可能だが、この方式の欠点はURLの変更(例えば、「おじさんの山旅4」にあったものを「おじさんの山旅3」に移動)となるので、引用している場合にリンク切れが発生する点。
一方、別の無料サーバーを使うと管理するHPの本数が増えるという欠点がある。興味もあるので別の無料サーバーを採用することに決定。
そもそもなぜ無料サーバーにこだわるのか。容量を増やしてもせいぜい月数百円なのに。作っているHPのレベルとか閲覧者数とか考えると、単純にもったいないのでしょう。
無料サーバーの良し悪しはやはり使わないと分からない。これまで1-2つの無料サーバーとのお付き合いを止めている。サービスの悪さや広告の出方などが原因。
現在お付き合いが継続しているのはxdomain FC2 忍者 atpages の4つ。FC2はブログでもお世話になっています。加えて山のグループのHPもFC2です。
今回新規に採用したのはwebcrow だ。半年「おじさんの山旅7」の試運転して評価する。
冷や汗を掻いたのは「おじさんの山旅7」のアップロードをミスしたため。転送(アップロード)の設定に留意しなかったので山のグループのトップページが「おじさんの山旅7」のトップにすり替わってしまった。閲覧者は多くないので混乱はなかったと思うが、復帰に手間がかかってしまった。復帰は完了したが、中盤での対応が全滅だった理由がわかっていない。タイムラグがあるはずなのでこれが原因ならいいのだが。非常に気持ち悪いできごとでした。冷や汗はすり替わっていたからではなく、中盤のいいと思った対応が✖だったことが納得いかないから。
先日報告した「比叡山に登ろう会」のブログも立ち上げねばならないが、本日「町内の顔」に会って人数など確認の予定。ブログは立ち上げたが、参加者ゼロ(すでに5人いると思っているのだが)という勇み足はしたくない。
2017年06月23日
共通のことば(すべての分野で通用する名言)

2017.6.22 湖東・妙光寺山ー出世不動明王
最近テレビを見ていて気付いたこと。
以前紹介したが、日曜美術館(NHK)やぶらぶら美術・博物館(日テレ)を録画してみている。わたしの見ている唯一の教養番組で他は「おばかさん番組」を見ている。
先日、日美で「101歳の洋画家・入江一子さん」を取り上げていてその中で「だんだん絵がわかってきて面白くて、もう命がけで描いている」の発言があった。ーーほとんど毎日絵を画いておられるとのこと
今日、朝のニュースでペギー葉山さんの追悼式を取り上げていた。このなかでひとりの女性歌手がペギーさんのことばとして「歌いこんで初めて自分の歌になる(記憶ゆえ幾分いいかげん、「歌がわかる」だったかも)」とおっしゃったとのこと。
たまたま、おふたりの発言があまりにも似ていることを改めて思う。いろんな分野の最先端で活躍されている人たちの共通ことばだろうと心底思う。天才とこのおふたりの違いは凡人のわたしには区別できない。天才はは歌いこんだり、絵を書き続けるのかどうかなどなど??
山の最先端のひとたちも恐らく同じようなことをおっしゃるように思える。各大陸の最高峰を攻略したひと、日本の百名山を攻略したひと、金剛山を1万数千回登っているひと、アルプスでガイド歴が数十年のひとなどなど。金剛山攻略のひとは「金剛山がすばらしさが段々わかってきました。でも、まだまだ未知の部分がありそうです。まだまだ登り続けます。」というかもしれません。
こういう事例をみていくと自分の位置づけのちっぽけさに改めて気付く。が、めげてはいけません。ひとそれぞれの分野でそれなりに活躍すればいいんです。と自分を励ます。
2017年06月21日
個人ハイク(山のグループにて)

2017.6.13 比良・夫婦滝
山以外のいろんな仕事を整理したので、個人ハイクがやりやすい環境になってきた。
今年にはいって、武庫川渓谷(中山最高峰までに延長)、京都北山・地蔵山、比良・蓬莱山と比良岳周回と3回実施。これらの個人ハイクはご近所のひとがメンバーとなっている。このケースの主たる目的としてはひとりでは躊躇する企画をまわりのみなさんに助けてもらうことにある。
明日予定しているのが、本日の山のグループ企画(湖東・田中山)の雨天中止を補う企画である。この山のグループの場合の目的は幾分異なる。単純に企画時点での山行回数を減らしたくないという点。わたしの担当で今年のみでも3回雨天中止となっている。比叡山、湖南アルプス、リトル比良。
山のグループで活躍されている皆さんは、山に行くことを楽しみにして年会費を払っている。個人的にはたしかに体が休まっていいのだが申し訳ないという気はある。今回はその対応と考えていい。
かといってスケジュールの都合で個人ハイクが無理のケースもありうるので、いま考えているのは「ひとりハイク」を「個人ハイク」に格上げ?すること。わたしにとって負担となるのは集合時間を固定することと早めに行先を決めねばならない点。事前連絡不要でドタサンOKなら「ひとりハイク」のつもりで楽にこなせるでしょう。
山以外のいろんな仕事を整理した分、なにかをせねばならないでしょう。
2017年06月20日
明日はようやくの雨か(メールの整理)

2017.6.13 比良・森山岳近辺
あすは山行の予定だが雨天中止が濃厚。更にしばらくの休養となる。
パソコン周辺の変化も特にない。
きのうは暇に任せてメールの整理を実施。なぜか3台のパソコンがあるのでその3台で実施せねばならない。
設定を「サーバーにコピーを残す」としているためか3台のパソコンに入ってくる。
さて、メールの設定につき、わたしもよく理解していないことがいくつかある。実際に困っているのは1点のみゆえ深く詮索していなかった。
困っているのはYAHOOメールの送信のこと。送信メールは送信したパソコンにしか残らず、他のパソコンで送信内容を確認するときわからないケースがある。
この点以前から?で調べているのだが、本日漸くわかった。上記のことはどうも本当のようであり、対策としては「BCC」でYAHOOメールを同時に送って3台で共有化するらしい。この件は実行して確認した。但し「BCC」である必要はない。要はYAHOOアドレスに送信しておいたらいい。
以上を記事にしてからやっと気付いたことがある。これまで全く気付かなかった(もしくは忘れている)ことで、なんと、プロバイダーのアドレスでも送信メールは該当パソコンにしかないことがわかった。日頃未使用ゆえ気にしていなかった。この機会に下表のようにまとめた。
なんらかの設定変更で変わるかもしれないがわたしはわかっていない。
要はgmailはいろんなパソコンでメールを共有するにはBESTなのでしょう。不要なメールを削除すればその内容で他のパソコンでも見れる。
gmail以外はそれぞれのパソコンで整理が必要。逆に言えば、gmailを間違ってひとつのパソコンですべて削除するとバックアップしていないと他のパソコンでも見ることができない。--ドジな性格ゆえ全文削除の実績あり、但し、MACでバックアップしていたので復帰可能であった。windowsパソコンではメールのバックアップしていないので全滅でした。
繰り返しいえば、gmailはひとつのパソコンで整理したら他のパソコンで整理不要。yahooメール、プロバイダーメールは3台のパソコンで削除作業が必要。要はgmailはサーバーで保存しており、yahooメールやプロバイダーメールはサーバーでもパソコンでも保存ということなのでしょう。
いずれもメールもサーバーに残っている分は復活可能(設定関係あり)ゆえ、クリーンインストールしてもメールは復活する。但し、gmail以外は送信メールはサーバーにないので復活は無理のはず。ーーー わたしの理解が?ゆえ間違った結論の可能性あり。
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日頃はあまり実施しないメール整理のおかげで、メールの保存のことをいろいろ勉強させてもらいました。まさに自分にとっての忘備録にふさわしい内容となりました。他のひとに有用かどうかは?です。違うメールソフト、違う設定、違うプロバイダーなど共通点がないかも。
2017年06月19日
OBと現役の繋がり

2017.6.13 比良・長池周辺の湿地帯
先日会社OB会の行事で工場見学があった。
通常であれば先輩・後輩との久しぶりの出会いという雰囲気となるのだが、わたしの場合はそれに加えて、一緒に山に行っている仲間との出会いでもあった。
以前から紹介しているように、OBハイクの若返り(現状では毎年1歳づつ高齢化)、将来のOBハイクの人材の育成(オーバーな表現ですが、適当な後継ぎを意図的に作らないと継続が困難でしょう)が課題であった。
この打開のため現役込みでOBハイクを実施する体制(休日に実施、現役で広報活動)に代え、現役の参加を進めてきた。
ようやくここ数か月で2-3人の参加のケースがあり、今後も継続しそうであり喜んでいた。工場でその参加者とも出会えた。
一緒に山に行っている仲間であり、わたしにとっては会社の先輩・後輩の関係とは幾分違う。
いずれ彼らとも納会などの場で語り合う場面がでてくるでしょう。楽しみにしています。
以前、京都北山に行ったとき、ひとつの団体と出会った。かれらはどこかの会社のOBと現役であった。雰囲気が若々しくうらやましく思っていた。どういうきっかけで、そういう団体になったのかは不明だが、OBハイクの継続というちっぽけな意図ではなく、仕事などの面でもつながっているように見えました。いろんな面でつながりを持つOBと現役のグループが理想系かなと勝手に思っています。