2017年06月04日
南比叡山縦走

2017.6.4 比叡山・ケーブル駅近辺のビューポイントから大阪市内
本日は山のグループで愛宕山の予定であったが、事情あって比叡山の一人旅となった。
写真はケーブル駅近辺のビューポイントから大阪市内を望んだもの。澄んだ空ゆえ大阪のあべのハルカスや北のビル街が見えました。
コースは飯室不動ー横川中堂ー横川越ー玉体杉ー釈迦堂ーケーブル比叡ー石鳥居ー瓜生山ー北白川 なんと18Km 6Hr 累積標高差700mくらいとハードであった。当初予定は釈迦堂から根本中堂ー本坂ー坂本であったが、体調もよく、涼しいのでつい伸びてしまって北白川に至る。
今回は急遽、比叡山としたのでテーマはなしでスタート。歩きながら思案し、ケーブル比叡周辺の土地勘の悪さと北白川と瓜生山間の道の整理を思い立つ。
北白川と瓜生山間の道は以前より思っているが京都トレイルの標識が?である。瓜生山から北白川への標識は沢コースA(59-1 から56-2 マップルート)となっているが、北白川から瓜生山への案内は尾根コースBが推奨コース(56-2 から59-1 マップにルートはない)となっている。数字は東山トレイルの標識NO。但し、わたしのトレイルマップはH21.3版。
この二つの尾根(茶山経由)と沢のコースは実績ありだったが、今回は58-1 の標識に従い茶山経由の尾根コースCを行った。どこで間違えたか、茶山は通らず、先のふたつのコース(山と沢)の間の尾根コースCであった。56-2から登り返す(Bコース)と茶山に着いたので、どこかでCコースがBコースと合流していたはずだがわからなかった。詳細は近々「おじさんの山旅4」で軌跡も添えて紹介予定。
いずれにせよAコース Bコース はそれぞれ下りと登りではわかるはず。下りの場合59-1からの尾根コースがわかりやすいはずだが、なぜかXマークで「行くな表示」がある。繰り返しになるが58-1 から下るとCコースになる??CコースがBコースと合流するところが??
山岳連盟(トレイル作成担当)の記事にも
「この谷を詰めると、メタセコイアの脇に標識「No.57-1」を見ます。ここで谷が二つに分かれます。左の谷は「白幽子旧跡」から瓜生山頂上を経由する(新)コースでしたが、現在は大山祇神社の裏から尾根に取付き、「白幽子旧跡」へ寄ったのち清沢口石切丁場跡へ出るようコースが変更されています。北白川愛郷会の「北白川史跡と自然の道」でもあります。」の記載がある。「(新)コース」が?コース。右の谷がAコース。「大山祇神社の裏から尾根に取付き」がBコース。「「白幽子旧跡」へ寄ったのち清沢口石切丁場跡へ出るようコース」はCがどこかでBになっているはずだが、新しい地図がないと??です。