2020年05月08日
感染者の動向で東京のみ異常

2020.5.7 甲賀市・名坂大池寺自然公園ー弁天池の鳥居
都道府県別の感染者の動向を見ていると東京の異常さにびっくりする。まさに特段の事情で入国した人数と対比したくなってくる。
東京の特徴は感染者が多く、かつ大半は「症状確認中」であり、「退院できない」人が多い。入院患者が多い割に死亡者が割合が小さい。要は、症状確認中ゆえに退院できないと解釈できる。首都圏以外の他県では入院は重症者ゆえ、死亡率も高い傾向にあり納得できる。
保健婦ミーシャさんのスタンスは基本的には東洋医学の立場ゆえ西洋医学の薬については否定的であり、かつ、外国に比べ被害の少ない日本での緊急事態宣言継続には批判的だ。自分の持つ免疫で治そうというスタンス。
私は西洋と東洋の両方の世話になっているので、彼女に100%合意できないが、指摘のほとんどは納得できる。特に東京の特異性はこれまではネットでも指摘はなかったのでいい着眼点だと思う。