2020年01月31日

コロナウイルスと呑気な日本人


2000.1月 茶臼岳から会津駒 左奥は燧岳 -- 「おじさんの山旅6・チル写真館」より  


武漢の現状、現場からの若者のレポート あまりにも生々しいのでショックです。
もっと早い段階で公開されていたのに見過ごしていたのは、日本にいるC国の方からのレポート。サンケイの電子版しか見ていませんが、現場の悲惨さが伝わってきます。続編は穏やかな論調に激変。

報告者からの言葉で印象的だったのは、感染力が強いのでC国人を受け入れる日本では患者が増えるということと、一方、致死という視点では若者では心配ないということ。現状、症状の緩和の対応しかないので高齢者にとっては辛い日が続きそう。

一方、日本政府のコロナウイルス対応への批判は多い。世界の他の国に比べ対応レベルの低さにびっくりする。虎ノ門ニュースチャンネル桜が代表的。私なりの要約は「世界はC国への渡航禁止や受け入れ禁止をやりつつあるが、呑気な日本ではC国に旅行に行くことも禁止せず、C国便も健在。一方、C国からはSNSの情報(ビザの延長可能、医療費は無料)を元にC国人は日本に移動しつつある。どんどん日本に集まってくるでしょう。」

C国よりの自民党政権もこれ(ウイルスへの対応のまずさ)が命取りになるような予感もする。マスコミは野党同様呑気の一言。幸せな日本国です。危機管理能力のない政府を持てば明日の読めない日本になってしまう。
  

Posted by まめちるたろう at 02:14Comments(0)健康世界の動き