2020年01月24日
サスペンスものも卒業

2000.2月 北海道・層雲峡 -- 「おじさんの山旅6・チル写真館」より
寝込んだ時に見ていたサスペンスものをこれまで継続して見てきたが、そろそろ飽きてきた。別の言い方をすれば、このままの生活ではいけない、卒業すべきと思った。
YouTubeで政治からみの番組を見ていなかったわけではない。ゴーンさんの話題、IR汚職事件、K国の話題、北の話題、C国の肺炎の話題、新しい政党など少しづつ見てきた。
そろそろサスペンスものを卒業し、以前のようにYouTube視聴と読書に戻るべきという心境になっている。
最近ちらと見た記事で心理学者の中野さんがトランプさんを小馬鹿にした発言をしていた。面白いものでその発言で中野さんに対するわたしの評価は大幅低下となった。そういう人が歴史を語れるかなと大いに疑問に思った。マスコミ受けする発言しかできないのだろうとも思う。
皮肉にもその記事は「テレビを見るとバカになる」だ。コメント欄の方が私にとっては面白い。コメント一例; 「テレビは、トランプ氏の揚げ足取りばかり。テレビを見ていたらトランプ氏を大統領に選ばないだろう・・・ トランプ氏はデタラメをやっているようで、常に要点を押さえているよ。」ーー 以下私見ー以前はロシア疑惑いまはウクライナ疑惑、民主党はやっきです。トランプさんはアメリカ国民目線でやっている。この視点(国民目線)ゆえにウイグル民族が目に留まる。
実は以前に同じような発言(アメリカではなく日本版)を耳にしたことがある。「安倍はマスコミをコントロールしている」 本当によく似た内容だ。要は本当にそう思っている人が存在するということだ。
今ネットではマスコミと対立する論調がそれなりにある。彼らが保守であり、あるひとは安倍支持、あるひとは安倍不支持であり、安倍不支持の連中が新しい政党の必要性を訴えつつある。
私は見ていないが、ネットでもマスコミと同じ論調のものがあるはず。でも基本、不要。なぜならマスコミがこの路線ゆえ改めて指摘しても閲覧する人は少ないはず。この状態で中野さんのような人が中立を装ってポロリとマスコミ受けする発言をする。テレビをバカにしているご本人がテレビで人気があるはず。