2016年12月03日
パスポート騒動

2016.11.29 福井・雲谷山
タイトルほどオーバーなことはない。要はわたしの期限切れのパスポートがあったが、有効なパスポートがないということで家中探しまわったということ。
たまたま先日家内が用事(わたしは行っても行かなくてもいいという立場)があって、娘とハワイに行った。わたしは山の用事が優先ゆえ行かなかった。家内たちが無事に帰国後、わたしのパスポートが話題となり、探したところ期限切れパスポートが出てきた。
家内は一緒に更新した(2008年のこと)から新しいパスポートがあるはずと主張する。わたしは更新したという記憶はない。家内の古いパスポートにパンチが入っていた。わたしのパスポートにはパンチがない。よって、更新していないと思うのだが、??
家内はあると主張し、わたしは記憶がないので半日かけて探し回る。結果はなし。
いまさらパスポートがいるかと思うのだが、なぜか娘は「パスポートを持て」という。家内が有効なパスポートを持ち、わたしが持っていないのも気に入らないという単純な理由で入手のつもりだが。なぜか、家内は「いまさらパスポートがいるの」と冷たくおっしゃる。もっとも戸籍抄本もいるので平日、田舎に帰ったついでに戸籍抄本は入手してこようと思う。
せっかくの機会ゆえ、古い海外旅行のチケットや行程表(一部、記念に保存していました)を処分した。
2016年12月01日
初めての祇園花月

2016.12.1 京都・祇園花月
写真は新喜劇が終わったあとの「ずっこけ体験」という祇園花月独自の企画のようです。要は観客が舞台に出て、面白い個人紹介のあと末成由美さんの掛け声で「ずっこけ」をするだけのコーナーです。中央のブーツの女性は観客のひとりで「ずっこけ体験」で舞台に上がったひと。新喜劇んの内場勝則さんのファンでわざわざ東京からきたとご本人は言ってました。
さて、わたしの花月鑑賞は大昔に梅田で見たように記憶するが定かではない。今回、ほぼ中央の3列目で見ていて、生の良さをひしひしと感じた。以前、繁盛亭で落語を聞いたときはそのような感情を持てなかったように記憶している。生の良さは舞台に近いからかもしれません。出演者にも本当に親しみを感じ、演技もうまいなーとも思いました。
わたしは最近こそ、生演奏や生の歌を聞いていませんが、若いころはクラッシクからユーミン・高橋真梨子(男の歌はなさそう)まで聞きに行ってました。第九などは毎年聞きに行ってました。なぜ行かなくなったのか定かではないのですが、歌はうるさく耳障りになってきたとかチケット代が高くなったきたからでしょうか。
新喜劇を見て親しみを感ずるということは心理学的にみて、わたしがどう変化している証なのでしょうか。????