2016年12月15日
人間ドッグ入り

2016.12.10 音羽山から比叡山と琵琶湖(比良は雲の中)
本日は早朝より一日ドッグ入り。2-3年に一度は受診している。受診しないときはご近所で特定健診なる安価版にて乗り切っている。
このドッグで話題が2件ある。ひとつは高血圧、いまひとつは胃カメラのこと。
高血圧の件;前回(3年前)の人間ドッグで高血圧と判定され、不本意ながらも循環器に通院して薬なしで指導のみを受ける苦痛を2-3か月くらい味わった。毎日2回測定して記録に残すという苦痛の日々。食事は塩分制限で大好きなラーメンも薄味となっていた。
でも、ご近所の医者では高血圧と判定されたことはない。「血圧もいいですね」が通常のセリフ。
今回も150くらいと高い数値となった。看護師さんは再測定しますかという。これまでの経験で無駄とわかっているので固辞する。別の場所で採血の看護師さんに「ここではいつも高くなり高血圧で通院となる」とぼやくと、同じようなことをいうひとが多いらしい。
よしとばかりに内科の先生にご近所に医者で高血圧と判定されたことがない。とぼやくと「わかりました。ご近所の医者でフォローするという表現になるようにしましょう」とうれしい返事。
いまひとつの胃カメラ。これは大嫌いな検査のひとつ。ゲーゲーという。看護師さんに背中をさすってもらわないと逃げ出したいくらい。慢性の潰瘍の気配があるという結果。胃カメラの検査を受けると思うと相当なストレスゆえ潰瘍もできるだろうと思う。
なぜ胃カメラを受けるかといえば、バリウムのX線はそれ以上に嫌いな検査だからだ。バリウムを飲むとものすごい便秘になり、出し切るまで下剤を飲むことになるが、翌日に山という場合は徹夜で便秘解消作戦に臨むことになる。睡眠不足で山行きとなる。
来年は胃カメラのないご近所・特定健診ゆえ、うれしい。