2016年12月01日
初めての祇園花月

2016.12.1 京都・祇園花月
写真は新喜劇が終わったあとの「ずっこけ体験」という祇園花月独自の企画のようです。要は観客が舞台に出て、面白い個人紹介のあと末成由美さんの掛け声で「ずっこけ」をするだけのコーナーです。中央のブーツの女性は観客のひとりで「ずっこけ体験」で舞台に上がったひと。新喜劇んの内場勝則さんのファンでわざわざ東京からきたとご本人は言ってました。
さて、わたしの花月鑑賞は大昔に梅田で見たように記憶するが定かではない。今回、ほぼ中央の3列目で見ていて、生の良さをひしひしと感じた。以前、繁盛亭で落語を聞いたときはそのような感情を持てなかったように記憶している。生の良さは舞台に近いからかもしれません。出演者にも本当に親しみを感じ、演技もうまいなーとも思いました。
わたしは最近こそ、生演奏や生の歌を聞いていませんが、若いころはクラッシクからユーミン・高橋真梨子(男の歌はなさそう)まで聞きに行ってました。第九などは毎年聞きに行ってました。なぜ行かなくなったのか定かではないのですが、歌はうるさく耳障りになってきたとかチケット代が高くなったきたからでしょうか。
新喜劇を見て親しみを感ずるということは心理学的にみて、わたしがどう変化している証なのでしょうか。????