2020年11月19日
不正追求が続く・アメリカ大統領選挙

2020.11.16 アミダヶ峰
なんとトランプ弁護団が共和党支配下にあるジョージア州の選挙の投票につき提訴した。ここは記入内容の確認なしの数え直しを実施している州。トランプさんは数え直しも無効と主張していた。及川レポートの続き(内部告発ベース)。ーーーパウエル弁護士が熱弁。
どうもがドミニオン社からお金をもらっているエセ共和党知事と民主党の談合で票の数え方を決めていたようだ。まずは不正ソフトとは違う点でドミニオン社を攻める方法を採用したようだ。
このジョージア州の数え直しについてはおかしいと以前より感じていた。共和党の知事、州議会は共和党が支配、この条件にもかかわらず、スタート時点よりラフな数え方(州知事と民主党の談合、議会は反対)、数え直しもラフな数え方。トランプさんは数え直しも無効と主張。
トランプさんはよくぞ「無効という」なと思っていたら、色々な事実関係(不正なお金の動き)を把握していたのだなと改めて感心する。トランプさんの本人含め、取り巻きも半端な人材でないなと思う。
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保守層の間で、不確かな情報を流すなという主張、知り得た情報は流せという主張のふたつが言い合っているようだ。私は後者のスタンスだ。
確かなことは、選挙の最終結果は出ていないということ。ところが既存メディアはバイデン勝利を既成事実化しようとしている。これに対してネットではどんな不正がありそう、提訴した、結果はどうだ、を逐一報告されている。これらのことは既存マスコミは無視。これは当然だ。バイデン勝利といった手前裁判は認められない。
トランプ支持者は早く情報が欲しいがゆえに早い情報を待っている、と同時に、最終判断は裁判所であることは知っている。あくまで途中経過が欲しい。これがなぜ悪い行動なのかは理解できない。
ネット民はすごい。アメリカ軍がドイツにあるサーバーを確保したーーそれはおかしい、そんなことはできるはずがない。という具合に必ずしも全て直ちに受け入れることはしない、確かな情報がくるのを待っている。でも、今の状況は知りたい。前段のジョージアの例はまさにそうだ。何かおかしいと思っていたが、談合とかお金が絡んでいたのかで納得だ。でもこれも最終判断は裁判だ。
結局は、トランプさんに対する期待度の違いだろう。期待する人は早くバイデンを蹴落として欲しい。期待しない人はバイデンになっても世界情勢に大きな変化があるはずがない、日本への影響も変わらない、ということだろう。アメリカ国民はどう見ているかが最も重要なことだ。我々よそものは「トランプさんの支持集会の集まりとBLMのちょっかい」を見てどう判断できるか、だろう。