2020年11月16日

マスメディアを考えるーー アメリカ大統領選


2020.11.10 鈴鹿・杉峠への道

ふたつの問題提起がある。一つはマスコミが大統領を決めることができるという勘違い。今一つはソーシャルメディアの一部(twitter youtube facebook)の勝手な検閲発揮。

マスコミが大統領を決める権限はないが、盛んに既成事実化させようとしている。通常は相手の敗北宣言を受けて勝利宣言をする。なぜなら、まだ選挙人を選んだだけで投票も終えていないからでしょう。今回はトランプさんは不正があるとわかったがゆえに敗北宣言はしていない。肝心の数州は数え直しとか、裁判待ちだ。よって、今後どうなるかも不透明だ。ロシアのプーチンが正解ーまだ正式にきまっていない。C国もまだ正式な祝いメッセージはしていない。他の数カ国もそうだ。アメリカのマスコミは不正については無視を貫いている。これは当然だ。認めたら、選挙が終わっていないことを認めることになるから。

今後、不正が裁判でどんどん認められるはずだが、これで必ずしもトランプさんが逆転するかどうかは?であり、あくまで不正票を除いて再度チェックが必要ということだ。なぜ、マスコミはこれに同意しないのか。ーー バイデン勝利が大事だから

次にソーシャルメディアの検閲について。私はtwitterやfacebookはやってないのであくまでYouTubeのお話で、twitterとfacebookは伝聞だ。YouTubeではトランプやバイデンが禁句のようであり、トラさん梅さんで置き換えている。デマと中傷という名目で削除の対象のようだ。平たく言えば、不正という内容を伝達できないようにしているということだ。一見、真っ当な意見のようだが、もし不正が事実なら、隠蔽工作になる。これはtwitterでもきっちりチェックされ、トランプさんのtwitterも閲覧制限(詳しくは知らないが、見れる頻度が減るということか)らしい。ソーシャルメディアはC国の管理下(マイルドな言い方をすればチェックする監視人にC国籍が多い)にあるとの話もあるので、納得はいく。

先程の見解と同じで、どんな不正があったかの決着をつけよう。あるなら、その票は除いて数えなおそうに尽きる。

結論は言わせてもらうなら、このトランプさんはものすごい敵と戦っている事になる。一方、投票者数の概ね半数の7300万人支持を持つ人材であり、マスコミはこの人数を敵に回したことになる。現に最近の論調が反トランプになってきたFOXニュースの視聴者はどんどん減っており、他のトランプ支持の局(ニュースMAX)が増えている。当然、反トランプの大手メディアはもっと少ない。

トランプさんは従来よりマスコミはフェイクニュースを流すと公言してきた。これは不正が裁判で認められることにより証明されるだろう。もちろん、逆の結果ならトランプさんは嘘つきとなるだろう。また、トランプさんがマスコミを相手にせず、自らのtwitterで伝えてきたことの理由がわかる。ーー 言うまでもないが、トランプさんのtwitterに制限はしているが、削除という荒技は使っていない。

日本のマスコミは不正の事実が認められると共に変節するだろう。ただし、アメリカのマスコミに従っただけなどという理由で自分たちの行為を正当化するはず。サンケイですらFOX同様変節した。

日本のTVの悲劇は公正中立という建前の約束(実際は公然と反トランプ)の制約から「ニュースMAX」のような親トランプの放送局が存在できない点にある。結論的には新聞同様TVも廃れるということ。私のように見たい番組(事実を伝える番組)がないゆえにTVよりネットに移行する人が増えてくるかも。
  

Posted by まめちるたろう at 05:16Comments(0)ネットマスメディア