2018年05月12日

HPから情報が漏れた


2018.4.30 蛇谷ヶ峰 カマツカの蕾

先日、会社OBの知人Aから検索でBさんの講演内容が引っかかったとのこと。Bさんは会社OBのひとりで、会社OBのHPに講演内容を記載していた。

この件でBさんからクレームが来たとのこと。このため、検索できないように手を打ちたいとのこと。どうすればいいかと質問があった。

いまさらなんだと言いたいところだが、以下のような内容の返信をした。残念ながら理解してもらえず暗礁に乗り上げた状態。以前のわたしなら本部のHPも担当していたので、いろいろと手を尽くすと思うが、いまは担当外ゆえ見守るだけです。

会社OBのHPは本部の分がトップページとなり各支部のHPにリンクしている。

ある支部ではPWの設定をしており、スタート時点から考慮している。

わたしは滋賀支部のHP担当であり、当初より姓名の扱い、TEL、メールアドレスには記載なきよう留意していた。但し、わたしの認識不足でPDFは検索不可と思い込んでいた。このため,ある時期までは姓名入りのPDFを多用していた。その後は画像に変換して記載。残念ながらそれまでの分(PDFファイル)は削除は手間ゆえ放置。

名前を使う場合は姓のみは記載。会社OBのHPゆえ名前は必要なケースはあるでしょう。

滋賀支部でPWの設定をしなかったのは上述のような考慮をしてきたから公開は問題なしと判断した。

滋賀支部で考慮しても他支部のHPで滋賀支部所属のメンバーの姓名を記載するケースが発生する。これらについては該当支部の判断に任せて特にアクションしなかった。TELやアドレスの記載の場合は削除をお願いしたでしょう。

以前言ったように個人情報という点では電話帳の存在が最悪です。たとえ登録を削除しても古い電話帳がまかり通っているので時間を待つしかない。その点、HPでは姓名、TEL、メールアドレス、住所の扱いに留意すれば問題ないと思う。
  

Posted by まめちるたろう at 04:19Comments(0)ネット