2017年07月04日
茨木自然歩道を行く

2017.7.3(月) 茨木自然歩道・竜仙の滝
梅雨の晴れ間に個人ハイク(5名)で大阪の茨木自然歩道に行く。
6つの自然歩道のうちのふたつ、竜王山自然歩道と武士(もののふ)自然歩道。16Km 累積標高で600m 概ね7Hr弱。雨上がりで且つ気温が35度かもという悪条件下での歩きでした。
茨木自然歩道を知ったのは最近。山のグループで鉢伏自然歩道の企画があった(参加できず)。この時点で下段のURLで6つの自然歩道の存在を知り、個人ハイクでの実施を目論んでいたが、たまたまきのう実現できた。
見どころも多いのでいいコースと思うが夏以外の季節がベターが正直なところ。
ご参考;
茨木自然歩道
追記
1. 個人ハイクの次回は比叡山の京都側・松尾坂や八町坂が候補ーーーー 古道整理の結果反映
2. 某組織でHP作成の後任不在で外注の見込みと聞く。この件についてはいろいろ書きたいことがあるが、わたしは事情あって(前任者の方針についていけないという事情など)この組織から抜けた経緯があるので云々できない。もっとも以前の記事で記載した記憶がかすかにある。
この件については別の組織でHPを外注したがゆえにわたしが自分を不適任と判断し自主的に退いたケースとは対照的な事例。
2017年07月02日
比叡山・古道を整理中

2017.7.2 比叡山古道整理中

2017.7.2 机周辺の様子
ここ2-3日は「おじさんの山旅6」を鋭意更新中です。「比叡山を歩こう会」なるグループをご近所で立ち上げたため、そのブログを立ち上げたところに発端がある。
ご丁寧にそのブログの中で古道の整理をすると宣言したため、それがプレッシャーとなり整理が進行中ということ。
上の写真は左のパソコンでアップしたものをすぐ閲覧できる。右のパソコンでアップした内容を閲覧しつつ、画像に文字入力をしている状況を撮ったもの。下の写真はその周辺も併せて撮ったもので、左のTVでyou tubeの曲を流している。テーブルには参考図書やプリントアウトした書類が散乱している。
本日中に古道の整理したもののアップを完了予定。
東塔への古道は8-9割クリア、西塔への古道は4割くらいクリア、横川への道は9.5割クリア、とまずまずの成績。
西塔への古道で成績が悪いのは京都からの道(八町坂や松尾坂など)が多いため。東塔への道の未達分は山中越えからの道のため。横川への道は地元ゆえいい成績(京都からの道1つ抜け)です。
東塔や横川への道についてはさらに違った道も見つけているので少し自慢できるかも。
今回は手順にミスもあり時間を食ってしまった。実績との対比を優先したため、実際のルート図に古道を載せようとしたため、地図がごちゃごちゃになってしまった。反省して白紙の地図に古道を組み入れていったところ、一気に作業が進んだ。参考図書の不整合点やどちらが正しいかもわかるくらいに理解が深まった。
結論としては100%古道をクリアすることはないとは思うが、せめて意図的に京都側からも攻めておかないと自信持って古道を整理したとは言えないなと痛感。八町坂のいくつかはハードルが高いかも。
「比叡山を歩こう会」でどれほどのレベルの古道にチャレンジできるのでしょうか??
2017年07月01日
延暦寺・恵心堂でのご縁

2017.7.1 比叡山・恵心堂
ちと遅いと思いながらもカキノハグサを求めに比叡山に行った。雨上がりの飯室不動からの登山道ゆえ汗だくだくでようやく行者道に着く。
実績から横川中堂近辺をうろうろ探したが、花も実も見つけることができなかった。
カキノハグサはいくつか撮ったことがあるはずだが、2013年の記録はここ。
カキノハグサは諦め、たまたま扉の開いていた恵心堂に立ち寄った。いつもは扉が閉じているので何があるのかなと覗くことにした。
阿弥陀如来の立像が中央にあり、左に恵心僧都の座像が置いてあった。
さあ、帰ろうかなと思っていたら、恵心堂の右手でふたりの若いひとと談笑されていたおばさんが話しかけてきた。
どうも、月1回恵心堂の世話をされているようでした。話し方から富山の人と思い、どちらの方かと問うと富山とのこと。
わざわざ恵心堂の世話で富山から来られているとのこと。若い男性ふたりはお供なのか、いずれも富山の方でした。
おばさんのお話の要点は宗派の教えより仏の教えが大事と受け取りました。飯室不動の大阿闍梨の酒井さん(故人)や藤波さんとも知り合いとのことでいろいろと聞かせてもらいました。
ご縁というタイトルにしましたが、たまたま恵心堂の扉が開いていてわたしは初めてここの阿弥陀さんとご対面でき、世話されている方がわざわざ同郷の富山から来られていたということでびっくりしたというお話でした。