2017年12月10日
新聞の次はテレビに

2017.12.6 松尾山から京都市内と比叡山
先日、小川さんのA新聞への回答をURLで紹介しました。
小川さんの第二段はテレビ業界への批判です。「徹底検証 テレビ報道「噓」のからくり」と言うタイトルの本を発行されました。
テレビ報道の偏向については本ブログでも紹介してきました。BPOなる監視機関が存在しているが機能を果たしていないので、「放送法遵守を求める視聴者の会」なる団体が偏向報道に反対する活動していますが、あまり知られていないでしょう。
小川さんは我慢の限界を超えたので本も発行されたようです。
マスコミはなぜここまで日本叩き、安倍叩きをするのか、最近ようやくわかってきています。ズバリ発言するのは怖い内容です。
今、電波オークションなる制度の導入が検討されています。要はこれまでの安価販売(公平な放送前提での)を止め、本当に必要な会社が電波を買い、放送内容に制約はない(例えば政党の宣伝放送に徹するも可)という制度です。アメリカはすでにこの制度を導入して新聞同様、その会社の考えで内容を決め放送しています。見る側はチャンネル権を持っているので好きな放送を見るというシステムです。トランプはFOXというメディアでしか評価されていないことは以前紹介しました。
先日NH*の受信料が最高裁で合憲判断が出ました。NH*もとんでもない放送(特に海外でひどかったー日本の公共放送局とは言えない内容ーと記憶)しているので、「公正を欠くとか日本の放送として不適切とか」ということでいずれ問題の局としてターゲットにされるでしょう。ーーーすでに国会で足立さん(維新)など質疑されています。
NH*はWOWOW同様スランブル放送にしたらBESTです。見たい人が金を払うという最高の仕組みです。民法は有料も一つの手段だし、大衆迎合のスポンサーに愛される内容を作るのもいいのでは。
今、ネットでは有料動画(YouTube)が結構あります。私は無料しか見ていませんが、本を買うのと同様な感覚で加入されているようです。
有料動画の仕組みは例えば前半の30分は無料で後半は有料とかになっています。有料分は内容が濃いのでしょう。