2017年11月26日
安倍さんのこと

2017.11.19 湖東三山・西明寺
安倍さんの最初の印象としては第一次安倍内閣(10年前)のとき体調不良で退陣しており弱々しい印象が強かった。
その後、持病の潰瘍性大腸炎の治療薬の流通に伴い、完治はしてないが体調が復帰されたようです。
このような状態で第二次安倍内閣の誕生となり、いまの第四次内閣に繋がっている。
皮肉なもので安倍たたきが目に余る状態になって、今年の夏ころからわたしにとっては気になるひとになった。なぜ、安倍さんがたたかれるのかの記事が気になり、これまで購入したこともない「月刊・Hanada」と「月刊・WiLL」の購入を開始した。なぜなら、たたかれる事情が記載されているのはこれらの雑誌しかなかったから。
「月刊・Hanada」と「月刊・WiLL」は一般には右と評価されている雑誌と思っていますが、わたしの読んだ印象は「まっとうな記事」ということ。
モリカケなどもこれらの雑誌から多くの情報を得た。なぜなら、新聞やテレビでは一方的な意見しか得ることができなかったので、YOUTUBEの情報の整理という意味ではこれらの雑誌が最適であった。
テーマからずれてしまったが、今月の「月刊・Hanada」に内閣参謀参与の谷口さんの記事「官邸四階の安倍宰相論」の内容に改めてびっくりした。
マスコミはアベノミクスは失敗、傲慢などなど必死になって安倍たたきをやっているが、この記事がそれらの記事の誤りを正してくれる。谷口さんはさすがに悪口はいえないという立場であることを考慮して読んでも大したもんです。菅官房長官のことも記載されていますがふたりともすごいに尽きる。
要は「お国のために日夜働いている」に尽きる。ひとつの文章を引用します。「週末は月4回ある。うち2回は日本の各地に出向き経済の様子を見たり、日頃会えないひとに会う、1回は被災地に行く、残りの1回は外遊に充てる」
外遊の成果はYOUTUBEで見ていると思っている。国連の人権委員会で日本に非難決議がでているにもかかわらず、欧州の首脳の安倍さんへの信頼(トランプさんとの仲の良さ)、アジアやアフリカ諸国の信頼、戦地への慰霊などなど(C国は話相手と見ているがやK国はその気はない)。従って、非難決議は無視ができないと思いますが、偏った連中の画策なのでしょう。
安倍さんを評価しているひとの不安は後継者のこと。
安倍たたきの理由もこれでわかる。安倍さんをつぶせばあとが続かないことがわかっているからつぶしたい。
日本維新は別として他の野党に政策はない。安倍つぶしの政策はあっても、その後の政権党としての政策はない。経済のことはわからないので?ですが、例えば、北朝鮮の拉致被害者の救う方策、尖閣を守る方策。安保反対、憲法改定反対で対応できるなら安倍つぶしに賛成しますが、民主党政権時代のことを思うと不安の一言に尽きる。政党を変える度に政策が180度違っても受け入れる許容度を持っているひとが大半ゆえ不安です。
最近読んだ本で国を守る軍隊を持たない憲法は「国際法」違反との記載を見つけています。まだ勉強不足ですが、軍隊を持たない国はないようです。永世中立国のスイスは国民皆兵性の軍隊を持っていたはず。アメリカの作った憲法は日本の強さを低減するため「国際法」違反の憲法を作ったということでしょうか。