2017年11月18日

庚申さんと身代わり申(さる)


2017.11.17 奈良町資料館の身代わり申

きのうは会社OB行事「日本人のこころ視て歩き」で奈良・奈良町に行く。

奈良町という地名はない。奈良時代の元興寺の境内であった場所のこと。伝統のひとつが写真の身代わり申。

身代わり申は魔除けのお守りとして伝えられているもの。現在もお守りとして販売されています。

庚申さんは青面金剛像(しょうめんこんごうぞう)のことであり、災いや病魔を退治する神通力を持っていると伝えられている。身代わり申は庚申さんのお使いで家の中に災難が入ってこないように玄関先につるす。

この奈良町は奈良観光のひとつとなっています。古い町並みと出会えるでしょう。

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三冊目の本(歴史の本)を読んでいるが、すでに持っている歴史観とは異なるのですんなり読めそうにないです。2回くらい読まないとついていけないようです。ある程度理解できる段階になればまた紹介します。今時点の感想を強いていえば、昔の日本人はすごかったな、アメリカの占領政策でそのすごい日本人が骨抜きにされ、他の国ではほとんど見られない自国を嫌う土壌が形成されたようだ、というところ。


  

Posted by まめちるたろう at 04:22Comments(0)ウオーキング会社OB