2019年09月25日
消費税アップを前にして

2019.9.24 チャンネル桜より借用 内容については明日の記事で紹介
イラン・サウジの問題が気になり、桜チャンネルを視聴した。
でも中身は水島さんの嘆き節が大半で、消費税アップ反対と千葉の停電対応の遅さ批判に尽きる。
消費税アップについては何回も記事にしてきたので今更感があるが、いくつかの発言が気になる。
1 全政党が暮らしを守るというスローガンを掲げているのに、国民を貧しくする消費税アップに”積極的に”反対しない(単なるスローガンでなく集会とかデモとか国会で論議とか)のはどういうことか。労働組合はどうしたいのか、給料を抑えるため、法人税を下げるため、内部留保を多くするためなのか。
2 昔の経営者は国家の繁栄を考えて行動していたが、今の経営者は?。
3 面白い例え話があった。映画撮影のコストダウンが必須となった。実際になされた行動は、大女優の手当は数百万のままの維持で、現場で働く人の弁当代を1000円から500円(単なる例)に下げた。要は取りやすいところから取るということ。
気になった文章のみを記載した。10/1に安倍さんに期待されることは、「消費税アップはやめてダウンします」ということ。
千葉の停電についても災害対応ということで何回も記事にしてきた。要は、今お金を使わないと、人は亡くなるし、被害が数倍になって返ってきますよ。
消費税と災害対応に共通するのは、消費税は上げず、国債を発行してでもデフレを脱却し、景気を回復せよ、自ずと税収も増えるということ。