2019年03月03日

フリーソフトの活用(写真の時刻修正)


2019.3.1 井出の里・地蔵禅院の春を待つ枝垂れ桜

昨日の山背古道の写真を整理していた。

GPSの軌跡上の時間と写真の時間でずれがあるとわかる。カメラが21分早く進んでいた。
なぜわかるかといえば、まさに今に時刻の対比でわかった。

早速、時間修正のソフトを探す。「写真 時刻 変更」で検索すればいくつかのソフトがでてくる。
F6Exif というソフトを使う。

一瞬で当日のすべての時刻変更が完了。

でも考えてみると、時刻が変更できるなんて、怖い話です。
悪用すれば、犯罪のアリバイ証明でも使えそう。警察は知っているからそれはないと思うが。
あるいはプロなら書き換えの事実を掴むことができるのだろう。

話を元に戻す。
私の場合はコースタイムはGPSに依存している。通常はポイント地点で写真も撮る。例えば、登山口とか山頂など。
GPSで山頂(地図上ですでに特定済)の時間をチェックし、写真とドッキングさせる。この場合はわかりやすいから時刻は気にしなくていいのだが、例えば、土砂崩れを発見したとする。写真の時刻の場所をGPS軌跡とドッキングしたら特定できる。もし時刻のずれを見つけていなかったら違った場所を特定することになる。

今回は城陽にある標高117mの鴻ノ巣山の山頂を特定(三角点はなく地図上の表示もないので場所は?)しようとすると、写真の時間ではどう見ても違う場所を山頂と特定するので、ようやく気づいた。恐らく数ヶ月間時刻は、ずれたままのはず。今回のカメラは時刻と関係ないものを被写体(犬とかYouTubeなど)としていたから気付かなかったのでしょう。
自慢じゃないが、この出来事は恐らく忘れるので再発するでしょう。なぜなら数回実績があるから。
  

Posted by まめちるたろう at 03:17Comments(0)パソコンネット