2018年06月15日

朝鮮半島と日本の行方


2018.6.13 御室88か所ー第65番三角寺

「米朝首脳会談とこれからの日本」と言うテーマの会談を見た。水島さんがMC。

Front Japan桜の番組は気に入り時々みている。2-3Hrの討論番組でそれぞれの専門家のお話ゆえ信頼できる。

内容的には日本にとっては辛い見方(できれば見なかったことにしたい)ゆえ、見続けるのも辛い動画でしたが、納得のいく動画でした。

この会談は結論を出す会談ではないので視聴する人がどう判断するかの手助けをする番組だ。

敢えて言えば、先日話題にしたK国の動向はさらに日本にとって好ましくない方に進んでいて、ますます北と統合しやすい方向(最高裁判事更迭・三権分立なし)に行くようです。K国での大統領支持率は80%で、保守党は選挙で壊滅状態ゆえ、ほぼ方向確定。

拉致被害者の救出ができたとしても、朝鮮半島は金銭的には自立できるはずはないので、お手軽な国からのお金の確保に本格的に進むことについては異論がなかったようです。

こんな状況下で日本の経営者はC国と共同研究をやろうとか、野党はモリカケをさらにとか、自民党のあるグループが今の政権を後ろから撃っているとか、「国内のピントはずれな状況」は会談での内容とのギャップが大きすぎると思わざるを得ない。

アメリカのスタンスもはっきりしてきたと思う。アメリカは自国のために有益なことはする。日本がアメリカにとって有益なことをしてくれるなら、また本当にやる気を見せてくれたらご期待に応えましょう。当然の論理でしょう。日本の意思が「国内のピントはずれな状況」ゆえまとまっていないので他国が助けようがない。

以下、わたしの理解、民主党政権時代ーこれまでの経緯(原爆投下、日本統治含む)を考慮し、日本のためになにかしてあげましょうと言う「上から目線のスタンス」。共和党政権ーマメリカに有益であり、かつ日本が望むならそうしましょう。K国からの米軍の撤退はK国の望むことが一例。日本と台湾のアメリカにとっての位置づけ(一帯一路対応)はK国とはちと違うと思う。

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今朝の新聞でK国の与党(*派)圧勝の記事を見た。大統領がこれまでやってきたトンデモナイことについてマスコミで触れたことがあるのだろうか。支持80%からしてK国民は知るはずもないし(但し、知っていて支持は当然ありうる)、日本のマスコミも触れてはいけないゾーンのはず。日本の近未来のようで怖い話です。
  

Posted by まめちるたろう at 04:11Comments(0)ネット政界世界の動き