2018年06月06日
cafesta という番組

2018.6.5 お犬さまの監視
写真は監視カメラの画像。我々が出掛けるときは一部屋に閉じ込めますが、カメラは部屋全体を監視していないのでカメラを移動する必要がある。勿論カメラの移動は外からも可能ゆえある程度の監視はできますが、死角に入れば実質無理。よって、本当に機能させるにはケージに閉じ込める必要ありゆえ万能ではないです。
さて本題です。cafestaは自民党本部の1階のスタジオからの生放送だと思います。
いくつかのパターンがあるようですが理解していません。私が見るときの出演者は衆議院委員の平将明さんと女性の大学生と築地の魚河岸の生田さん(都知事と係争中)とゲストといったメンバー構成。
先日見たのは、中国の一帯一路とTPPの関係とか新潟県小千谷市の錦鯉の話。前者は一帯一路とTPPは対立するものであり、TPPは一帯一路の独占を遮る役割を持つので、アメリカ抜きとはいえ日本が主体的に取り組み締結できてよかったという内容(中国はTPPについては苦々しく思っている)。錦鯉については地震から立ち直ってよかったのだが、一時期民主党政権時代に幾分手間のかかる事態に陥ったが、それもクリアして順調に伸びている。これから世界の錦鯉の視点で育てている。
自民党の制作する番組ゆえ自民党以外の政党は悪者(どちらが良かったかは小千谷の市民が判断するでしょう)になってしまうが、自民党の政策が聴けるという意味では貴重な番組かもしれません。私も滅多に見ていませんが、女性議員も登場し、ゲストとなる人たちのいろんなことも聞けます。先述のような切り口の違う政策の説明やそのひとの人物像など。私にとっては新鮮です。
野党議員の考えは新聞・テレビや国会質疑で嫌という程わかると思うが、意外に与党の意見がわからないことが多い。(「テロ等準備罪」の扱いが典型的ーー先日購入した本で指摘)
cafesaは堅苦しい内容ではないので、今後も機会あれば見ることになるでしょう。先日、前愛媛県知事の加戸さんが出演したとき、福山さん(立民)と玉木さん(国民)への獣医学会からの献金問題に触れたため、2人が告訴するぞと脅したのはまさにこの番組でした。野党も見ているのでしょう。
昨日の動画の続きになりますが、野党も含め各政党は「ニコニコ」や「FRESH」で宣伝活動をしています。