2017年05月02日
腕時計の購入

2017.4.30 宇治川の新緑
本日ネットで購入した腕時計を入手した。翌日配達というやつで昨日購入し本日入手。
有名メーカーの安価版で数千円のもの。ひとによって腕時計についての値段はピンキリゆえ数千円の時計をおもちゃ時計と認識されている方もいるでしょう。
実はほとんど同じ時計を5年間使ってきた実績がある。まだ動いている(太陽電池でクオーツ)が部品の紛失、汚れが半端ではないので購入を決めた。実績からして5年は使えるでしょう。5年後は山に行ける体ではないかもしれない。
山で使ってきたわけだから、雪、雨にもちろん耐える。沢のヘリをへつっていて由良川にドボンとはまったこともある。それにも耐えてきた実績のある時計だ。
腕時計はもうひとつ持っている。タグホイヤー(クオーツ)のブランド物で娘から例によって不要品としてもらい受けたもの。ブランド物は維持にも費用が発生し、このタグホイヤーも本来ならメーカーで電池交換が必要なもの。町の時計屋さんに電池交換してもらった時点で防水の保証はなくなる。このため、いまのタグホイヤーは防水機能は?となっていて、山には持っていけない。
タグホイヤーの使い道はネクタイを締めたときの時計として使う。安価時計でもいいのだが、安価ゆえ肉厚15mmであり、ワイシャツではちと具合が悪い。タグホイヤーは10mmだ。
5年間世話になった汚れた・部品欠落時計はまだ動いているが「不燃物」として廃棄される運命にある。5年間ありがとう。
追記
記事でミスがありました。沢山行は2011年で完了していますので「由良川ドボン」は削除です。代わりに「汗まみれの山行」に耐えたという文に修正。
2017年05月01日
天ヶ瀬ダムの上流・下流の標高

2017.4.30 宇治・天ヶ瀬ダム
たまたまMACのTrailNote(国土地理院の地図閲覧 windowsのカシミールというソフトに同じ)で遊んでいた。きのう天ヶ瀬ダムに行ったのでダムの上(湖)と宇治川の標高が気になった。
琵琶湖84m-瀬田川ー天ヶ瀬ダム70m-宇治川19m-三川合流(木津川、宇治川、桂川)7mー淀川ー大阪湾0mであった。
木津川はどうかと言えば、高山ダム(月ヶ瀬湖)130m-名張川89mー木津市内・木津川40m-三川合流(木津川、宇治川、桂川)7m
桂川では トロッコ亀岡駅・保津川81mー嵐山・渡月橋35mー三川合流(木津川、宇治川、桂川)7m
滋賀県民の視点からいえば、琵琶湖の標高くらいがトロッコ亀岡駅あたり、高山ダムの下流側となる。高山ダムは土地勘がゼロで?だが、琵琶湖面が亀岡あたりというのは初認識だ。
三川合流地点が7mゆえこのあたりからはゆったりとした流れの淀川となるのでしょう。
標高差でふっと思い出すのが琵琶湖疎水だ。琵琶湖と蹴上の間が12Km、その際の標高差が4m。よって30mでたった1cm、3mで1mmの勾配の琵琶湖疎水を大学卒業すぐの田邊朔朗さんが造ったということになり素人目には驚異的なことだ。外国の技術者もギブアップしたと記憶(いい加減です)。
記事がどんどん外れますが、琵琶湖疎水は日本初の鉄筋コンクリート橋、日本初の水力発電、初めての路面電車などいくつかの話題を持っているのですが、残念ながら意外に知られておらず、いまは桜の名所だけが話題になっている。
そういうわたしも本やネットで調べただけで琵琶湖疎水博物館?に入場したことがない。次の機会(疎水ウオーク)には是非行きましょう。